こんにちは、NAOです。もっとインプットを磨きたいなと思って、『読めば読むほど頭がよくなる読書術』を読みました。勉強になったところを紹介します。
1000冊読破したら怖いものはなくなる
そして、1000冊を超えたら怖いものはなくなりました。相手からどんなに難しい話をされても、専門用語を使われても、動揺しなくなったのです。さまざまな知識のストックがあるので、そこから「こういう意味だろう」と推測できるようになったからです。
この違いは、今と昔とでは、持っている「サンプル」の量が圧倒的に違っているからだと思います。
そもそもなぜ本を読んだ方がいいのか。読書によってなにを得られるのか。その利点の一つが「知識不足による不安」を解消することです。
大学院で、教授の話す内容が初めはチンプンカンプンでしたが、論文をたくさん読めば読むほど重要さがわかってくるようになったことを思い出しました。
「わからなくて不安」という状況では、なかなか好きになれません。好きになれないからやりたくない。だから、もっと「わからなくて不安」になる。
そんな負のスパイラルを脱出する方法の一つが「多読」なのだと感じました。
なぜその本をよむのか?
本を読む間瀬に、「自分はいったい何のためにこの本を読むのか?」という目的意識をハッキリ持つ。これが、頭のいい人が実践している「多読のコツ」なのです。
「多読」が重要といっても、ただ読むだけでは意味がない。
これは、勉強と同じだと思いました。勉強の効果がでないとき、「勉強すること」という手段が目的になってしまっていることが多くあります。本当の目的は「勉強して何かをできるようになること」のはずなのに、毎日問題集を解くことで満足してしまいます。そして、「結果が出ているのかどうか」は置き去りになってしまいます。
読書でも、「情報収集」という目的が達成されるなら全ページ読む必要はないということですね。読書は、目的のための「手段」だということを忘れないようにしたいです。
まとめ
「目的意識を持って、1000冊(くらい)読むこと」
私が一番心に残ったのは、これです。
他にも、速読術や記憶術など「読書」に関することなら大抵の技術が紹介されています。読書リストも掲載されており、コスパの高い本だと思いました。
本書に書かれているように、「読書はタイミング」。
私もまた読み返すことで、違った学びがまだまだありそうです。
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