幸福の方程式
幸福の方程式
1人当たりGDPが一定水準に満たない場合は「不幸」だが、それが一定水準を超えると、1人当たりGDPと幸福度の間に関係は見られなくなると知っているか?
- 1万ドルまでは正の相関があって、GDPの値が増えるにしたがって幸福度の値も大きくなるのに、1万ドルを超えるとバラバラで、相関関係がなくなる
近代社会における貧困というのは、「買い続けることができなくなった状態である」と知っているか?
- 幸福を生み出すと期待される商品を買えなくなることが貧困であり、不幸である
「ブランド商品を買い続けること=幸福」という「物語」が、「豊かな家族生活をつくること=幸福」という「物語」をしのぐようになっていったと認識しているか?
現在の生活水準を将来も維持できるということに対する不安が高まった結果、ブランド消費への意欲が低下していると知っているか?
モノを買うことによってモノの向こう側にある幸福を手に入れるのではなくて、幸福そのものを直接得る、という回路を持っているか?
新しい幸福の物語とは?
- 自分を極めるという物語(美的感覚)
- 社会に貢献するという物語(社会の成員感覚)
- 人間関係のなかにある物語(物語の共有感覚)
ボランティアという仕事をすること自体が消費になっていると認識しているか?
人々の価値観が変わったことで、同じジャンルの商品に、とびきり高い商品とかなり安い商品という、二つの商品グループができていると知っているか?
電通の調査による「自分がもっともうらやましいと感じる」人は?
- 夢を持っている人
- お金を持っている人をはるかにしのいでいます
幸福を解く五つの鍵とは?
- 自尊心
- 自分で自分の存在を肯定する
- 承認
- 自分の居場所が仲間の中にある
- 時間密度
- 人生の中で充実した時間の割合の大きいこと
- 時間を忘れるほど夢中になっている時間
- 将来の夢としっかり結びついたことができている時間
- 人生の中で充実した時間の割合の大きいこと
- 裁量の自由
- 自分のことを自分で決める権限を持っていること
- 手ごたえ実感
- 知っている事が増えたとき
- お金が増えているとき
- 人生の手応えを感じるとき
- 手応え実感を得られているとき、人は迷いがなく、夢や目標をしっかり持つことができる
このような時代、人がもっとも避けたいと思うのは、人生を縛ってしまうモノであると認識しているか?
幸福を生み出すと期待される商品を買い、消費することが近代社会の幸福の基本であると知っているか?
「家族消費の時代」の物語が可能だったのはなぜ?
- 幸福を生み出すと期待される商品を買い続けることができるという「期待」があったから
次の段階の消費の個人化の時代は?
- ブランド消費の時代
- 商品自体に個別のストーリーを作り上げ、そのストーリーを買うという意味でのブランド消費
- ブランド消費>豊かな家族生活をつくること=家族消費
- 商品自体に個別のストーリーを作り上げ、そのストーリーを買うという意味でのブランド消費
消費は、幸福のストーリーに必要な商品を買うことではなく幸福のストーリーをサポートするためのものであると認識しているか?
- 企業は幸福をもたらすと信じられるモノを作って売るのではなく、人々が幸福になることをサポートすることによって利益を得る
モノを所有する幸福を求めているのではなくて、モノを所有する先にある幸福を得るための手段として消費するようになってきているとと認識しているか?
幸福になるために消費するのではんかう、幸福だから消費すると認識しているか?
人は自分と何かが「つながっている」ことによって幸せを実感すると認識しているか?
- 自分の内部とのつながり
- 社会と自分の間のつながり
- 身近な他人とのつながり