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こんにちは、NAOです。
今日は私の大好きなショパンの名曲たちを紹介したいと思います。
ショパンについて
音楽の授業などでもお馴染みですが、ショパン(フレデリック・フランソワ・ショパン)はポーランドのロマン派音楽を代表する作曲家です。ロマン派音楽を代表する作曲家としては他に、シューマンやメンデルスゾーン、リストなどがいます。ピアノ曲の作曲が多かったことから、「ピアノの詩人」とも言われています。
いわゆる天才です。7歳の時に作曲した曲がこちらになります。
https://www.youtube.com/watch?v=ggtE2ngNPOQすごくないですか。日本の小2くらいの年齢でこんな曲を作曲するなんて恐ろしいです。
代表曲としては、ノクターンの第2番(Op.9-2)などが非常に有名です。ピアノ曲に興味がない人でもお聞きになったことがあると思います。
いつ聴いても綺麗でとてもいい曲ですね。ノクターン。
しかし!ショパンの名曲はまだまだあるんです。この天才の曲たちを聴かないでいるのはもったいない!
ということで、ノクターンのような綺麗でゆったりとした名曲から、華麗でカッコいい名曲まで、ショパンの名曲たちをご紹介します。
魅力あふれる名曲5選
1.ノクターン第13番Op.48-1
https://www.youtube.com/watch?v=M8emqL1C6CEノクターンだけじゃないとか言いながらノクターンです(笑)ただ、この曲は21曲あるショパンのノクターンの中で最高傑作であると思っています。
引き込まれるような美しく静かな旋律の曲で、後半部(3分15秒~)に始めの旋律が和音の連続とともに戻ってくる部分の綺麗さは凄まじいです。
2.前奏曲Op.45
こちらはさらに静かで繊細な曲です。前奏曲の中ではマイナーな部類なんですが、転調を繰り返しながら、僅かに変化していく旋律は美しすぎて泣きそうになります。(過言ではない。)
3.エチュードOp.25-1「エオリアンハープ」
エチュード(練習曲)の1曲です。「エオリアンハープ」というタイトルが付いています。エチュードはピアノの練習のためのような曲が一般的なのですが、ショパンのエチュードは音楽的にも素晴らしい曲ばかりなんです。「エオリアンハープ」は絶え間ない両手のアルペジオの演奏が1つの波のようにうねっていく名曲です。演奏者としては、この「うねり」を表現する繊細な技術が求められます。
4.スケルツォ第1番
繊細な曲が続きましたので、めちゃくちゃ派手でカッコいい曲を。ノクターンのような曲とは打って変わって、ダイナミックで情熱的な1曲です。始めの和音でビックリするので若干音量注意です。とにかくめちゃくちゃカッコいい。そんな曲なんですが、中間部(3分13秒~)は非常に美しい感動的な旋律です。
5.バラード第1番
最後は私の一番好きな曲、バラード第1番です。演奏時間は少々長めですが、全く飽きさせない華麗な曲です。6分10秒~の主題が戻ってくる部分は絶対聴くべきです。美しすぎます。
『四月は君の嘘』でも使用されていましたので、知名度はかなり上がってきたのではないでしょうか。『四月は君の嘘』のヴァイオリンバージョンも初めは違和感でびっくりしましたけど、聴けば聴くほどいいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。有名曲だけでないショパンの名曲の魅力が少しでもお伝えできていたら嬉しいです。
今回紹介した曲は私も日ごろリピートしているような大好きな曲ばかりなので、お時間のある時にはぜひ一曲通してお聴きください。
最後までお読み頂き有難うございました。
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