
大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/自身のE判定からの阪大逆転合格の経験を元に独自の勉強法を開発/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成
100万人に読まれた勉強法ブログ「スタハピ」、自宅で成績を上げる「正しい勉強法の無料講座」を運営、企業の人材育成の専門家としても活動、著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』
「もう間に合わないかもしれない…」
高校3年生の秋、そんな不安を抱えていたある生徒がいました。
彼は中高6年間、野球に打ち込んできた真面目な部活生。高3の9月、部活引退後に入塾してくれました。
英語は最も苦手とする科目。志望校は中堅私大でしたが、模試ではE判定。入試まで残り3ヶ月というタイミングでした。
初回の授業で、彼が「enoughって何ですか?」と聞いてきたときは正直びっくりしたことをよく覚えています。
enoughは中学校の英語でも頻出の単語なんです。
彼がそれまでしていた勉強は、まさに「受験生向けの対策問題集」。
でも、結果が出なかった。原因は背伸びしていたからです。
私が伝えたのはただひとつ。
「英語がわからなくなった“中学生レベル”から始めよう」
教材はすべて市販。特別なものは一切使っていません。
選んだのは、町の本屋さんでも手に入る、超薄い中学生向けの英語総復習問題集。
そこから徹底的に復習をスタート。
中学→高1→高2と、階段をひとつひとつ登るように進めました。
模試を受ける時間もないほどギリギリでしたが、1ヶ月で手応えが。
やるべきことをやった結果、彼はわずか3ヶ月で志望校に逆転合格しました。
この事例から学べるのは、「今の勉強をがんばる」ことが必ずしも正解ではない、という点です。
これらは、前提知識が抜けている人には逆効果になることがあります。
わからなくなったところまで徹底的に戻るのが、一番の苦手克服の方法です。
分厚い参考書は挫折のもと。
最初は「薄くてすぐ終わる教材」でOKです。
「網羅しないと不安」と思うのは、得意になって余裕が出てきてからでOKです。苦手なうちは絶対に挫折します。
「こんなに薄くて大丈夫?」と思うような分量からハードルを下げて始めましょう!
成績が伸びないのは「頭が悪いから」ではありません。
単に「勉強のやり方」が間違っているだけです。
逆転合格を叶える公式は、
徹底した戻り学習 → 薄めの教材で頻出演習 → 段階的なステップアップ
私の教え子のように、たった3ヶ月で逆転合格することも十分可能です。
あなたやお子さんの勉強法が間違っていないか、一度立ち止まって見直してみてください。
そして、勇気を出して「できるところに戻る」こと。
それが、最短で成績を上げる正しいルートです。
がんばっているのに成績が伸びない…
才能の問題ではありません。勉強法がどこか間違っているだけです!
確信を持って言えます。
勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しい勉強法を知らないだけなんです。
私自身がそれを身をもって経験してきました。次のとおりです。
【私が「子どもの将来のために、今すぐ勉強法を正すべき」と確信を持つまで】
こんな想いで、お子さんの将来にも、今の成績にも、受験にも、お役に立てるように日々ブログや各種SNSで発信をしています。
「正しい勉強法」について詳しく知りたいと思っていただけた方は、ぜひフォローいただけると嬉しいです!
また、下記の無料講座では「子どもの成績を7日間で変える」をコンセプトとして、さらに詳しく体系的にご紹介しています。よろしければ、こちらもぜひご活用ください。