
大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』



多くの保護者の方が見落としがちな事実があります。それは、副教科(音楽・美術・技術家庭・保健体育)の内申点が、主要5教科と同じくらい、いやそれ以上に重要だということです。
例えば、東京都の都立高校入試では、副教科の成績が2倍で計算されるんです。つまり、副教科で評定を1上げると、内申点は2点も上がることになります。このように、多くの地域の高校入試で副教科の内申点は重視されています。






偏差値60の高校を目指す場合、内申点は36/45(換算内申で約52〜55)が一つの目安となります。これは、ほぼオール4の水準です。
しかし、現実的に全教科で4を取るのは至難の業。学年全体の上位36%以内に入る必要があるからです。そこで重要になるのが、副教科で確実に点数を稼ぐ戦略なんです。






副教科の評価は、主に以下の3つの要素で構成されています。
実は「実技の上手さ」はほとんど評価されていないんです。
つまり、実技が苦手でも、他の要素で十分に挽回可能なんです。
副教科の定期テストは、5教科に比べて圧倒的に対策しやすいという特徴があります。なぜなら、教科書の内容をそのまま出題することが多いからです。
それなのに、多くの中学生は副教科のテスト勉強を後回しにしてしまいます。これはもったいない!





副教科のテストでは思考力が問われるような応用的な問題はほとんど出ません。だから、実は効率的に高得点が取れる教科なんです!
副教科では、授業態度が成績に直結します。
上手いかどうかばかり気にせずに、「自分なりに真剣に取り組むこと」が何よりも大切になります。



各教科のポイントを紹介します!
1. 準備体操から全力で取り組む



2. できなくても挑戦する姿勢を見せる
例えば跳び箱が跳べなくても、何度も挑戦する姿勢が大切。「先生、コツを教えてください」と質問するのも効果的です。
3. 仲間への声かけを積極的に
チームスポーツでは、自分のプレーよりも仲間を励ます声かけが評価されることが多いんです。「ナイス!」「ドンマイ!」「がんばれ!」この3つの言葉を使いこなすだけでも違います。



ただ「内申点アップのため」と思うとテクニック的に感じますが、何よりも「人と人とのコミュニケーション」「その場の空気感づくり」として大切なポイントです。こうした行動が積極的にできることは将来にも必ず役立ちます!






1. ルールと用語を完璧に覚える
2. 保健分野は暗記カードが効果的
3. 授業プリントは必ず3回復習
1. 姿勢と表情で差をつける
音程が外れていても、背筋を伸ばして堂々と歌うだけで印象は大きく変わります。口を大きく開けることも重要です。
2. 楽譜への書き込みで意欲をアピール
授業で使う楽譜に、以下のような書き込みをしましょう。
3. 鑑賞の授業では感想を具体的に









音楽で覚えるべき3つの要素



「絵が苦手」でも、美術の成績アップを諦めないでください!
1. 制作過程を大切に
完成度よりも制作過程での工夫が評価されます。スケッチブックに試行錯誤の跡を残しましょう。



「才能がある作品」ではなく「真剣に取り組んだこと」が大切です!
2. 作品の説明を充実させる






3. 片付けと準備も真剣に



こうした「人としての当たり前」をきちんとやりきれている人は少数派です。当たり前のことをバカにせずに、ちゃんとやりましょう!



技術家庭科も「うまさ」よりも「真剣さ」が大切です!
1. 安全第一の姿勢を見せる
技術家庭科では、安全への配慮が重視されます。
授業でも先生から注意があるはずですが、先生の指示に従ってきちんと取り組むことがまずは大切です。
2. レポートで差をつける
実習後のレポートがある場合は、以下の構成で書きましょう。
「なぜ?」→「やったこと」→「考えたこと」と、いろんな視点で書いていくと、深みのあるレポートとして仕上げやすくなります。
3. グループ活動でリーダーシップを
調理実習などでは、以下の役割を積極的に引き受けましょう。
「リーダー役」は照れくさく思ってしまいがちですが、こうした役割の経験は将来にとっても非常に役立つ経験になります。



全部そのままマネしなくてもOKです!「自分なりに真剣に取り組むこと」だけ忘れないでください!



保護者としてどうサポートできますか?



次のようにサポートをしてあげてください!






副教科の定期テスト対策は、2週間前から始めるのがベストです。



副教科のテストは覚えれば必ずできるので、早めからの対策だけでも高得点を狙うことができます!
「上手いか下手か」ではなく「自分なりに真剣に取り組むこと」を声かけしてあげてください。
一番うまくなくても、一番頑張っている人は輝いて見えます。



偏差値60以上の高校を目指すなら、副教科の内申点アップは避けて通れません。でも、実は副教科こそが最も短期間で成績を上げやすい教科なんです。






主要5教科の勉強に追われて、つい後回しにしがちな副教科。でも、内申点への影響を考えれば、むしろ副教科こそ戦略的に取り組むべき教科です。
今回紹介した方法を実践すれば、実技が苦手なお子さんでも必ず成績は上がります。偏差値60以上の高校合格に向けて、ぜひ副教科対策も真剣に取り組んでみてください。



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やり方が間違っているだけです。
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なぜなら、私自身がそれを身をもって経験してきたからです。
勉強が伸び悩むのは才能ではなく、やり方が間違っているだけです。
でも、テクニック的に勉強して、テストの点数や合格だけとっても、将来に役に立ちません。
でも、本質的な考えに基づいて勉強すれば、テストも劇的に伸び、将来にも応用が効きます。
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