定期テスト90点超え続出!中学英語で点数が伸びる7つの勉強法【元塾講師が教える80点の壁を突破する秘訣】

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 
英語だけ70点台から伸びないんです。単語も文法も勉強しているはずなのに……
NAO

こんな悩みにお答えします!

テスト前に単語帳を眺めて、問題集を一通り解いて、提出物も終わらせている。

お子さんは確かに勉強しているように見える。なのに、英語の点数だけが思うように上がらない。

このようなご相談を、本当にたくさんいただきます。

実は、英語で80点を超えられない原因は「勉強していないこと」ではありません。多くの中学生が「効果の薄い勉強法」で英語を勉強してしまっているだけなのです。

英語の勉強法を少し変えるだけで、定期テストの点数は驚くほど変わります。私が指導してきた生徒の中には、勉強法を正しただけで、次のテストで英語が20点以上アップした例が何人もいます。

NAO
今回は、英語で90点以上を目指すための、本質的な勉強法を7つ紹介します!
目次

①単語テストは満点を目指す【思考力不要の得点源】

なぜ単語で満点を狙うべきなのか

単語問題は、覚えていれば100%正解できる唯一の問題です。

数学の文章題のように「考える力」は必要ありません。長文読解のように「読解力」も不要です。ただ「覚えているかどうか」だけで点数が決まります。

つまり、努力が最も報われやすい分野なんです。

にもかかわらず、単語テストで満点を取れていない生徒がとても多いのです。これは本当にもったいない。

 
でも、単語ってなかなか覚えられなくて……
NAO
覚えられないのは「回数が足りないだけ」です。才能の問題ではありません!

よくある間違った単語の覚え方

多くの生徒が次のような勉強法で単語を「勉強した気」になっています。

  • 単語帳を眺めて「読んで終わり」
  • ノートに3回ずつ書いて「書いたから覚えた」と思い込む
  • 1週間前に一気に詰め込んで、テスト当日には忘れている

これでは単語は定着しません。

単語で満点を取るための具体的な方法

単語は「何度も解き直す」ことでしか覚えられません。

具体的には次の手順で勉強してください。

  1. 単語を日本語の意味に変換できるか確認する
    英単語を見て、すぐに日本語が出てこなければ「できない」と判断してください。
  2. できなかった単語にチェックをつける
    印をつけることで、自分の「伸びしろ」が明確になります。
  3. チェックした単語だけを繰り返しテストする
    できる単語を何度やっても意味がありません。できない単語だけに集中しましょう。
  4. スラスラ答えられるまで繰り返す
    「なんだっけ……あ、そうそう!」というレベルでは、まだ覚えていません。「apple = りんご」のように、見た瞬間に答えが出るまで繰り返してください。
NAO
単語は5回、10回と解き直すのが普通です。1回で覚えられる人なんていません!

②文法問題は問題集を徹底的に解き直す【理解より演習】

文法の勉強でよくある失敗

 
文法が苦手で……教科書を読んでもよくわからないんです

文法が苦手な生徒ほど、教科書やノートを「読む」ことに時間をかけてしまいます。

しかし、教科書を読むだけでは文法はできるようになりません。

英語の文法は「ルールを理解すること」よりも、「問題を解いて使い方を覚えること」の方がはるかに重要です。

文法は問題集で鍛える

学校の問題集や教科書準拠の問題集を使って、次の手順で勉強してください。

  1. 問題を解いて答え合わせをする
  2. 間違えた問題の解説を読む
    解説を読んでもわからない場合は、すぐに先生や保護者の方に質問してください。わからないまま進めても、次も間違えます。
  3. 間違えた問題に印をつけて、その場で解き直す
    「後でまとめてやろう」は絶対にNGです。理解したその瞬間に解き直すから、定着します。
  4. 次の日、週末、テスト前にもう一度解き直す
NAO
文法は「解く→間違える→解き直す」の繰り返しでしか身につきません!

③間違えた問題は最低5回解き直す【得点の伸びしろはここにある】

なぜ5回も解き直す必要があるのか

 
5回も!? そんなにやらないとダメなんですか……
NAO
はい、必要です。むしろ5回でも少ないくらいです!

「1回解いただけ」では、次のテストでも同じ問題を間違えます。

人間の脳は、1回や2回では覚えられないようにできています。これは記憶のメカニズムなので、才能の問題ではありません。

実際、英語で90点以上取れる生徒は、間違えた問題を5回、10回と当たり前のように解き直しています。

「なんとなくできた」はまだできていない

ここで大切なのが「できた」の基準です。

多くの生徒が次のような状態を「できた」と勘違いしています。

  • 答えを見た直後だから覚えている
  • 少し悩んだけど、なんとか正解できた
  • 選択肢を見たら「これかな?」と当てられた

これらは全て「まだできていない」状態です。

本当に「できた」と言えるのは、何も見ずに、迷わず、スラスラと正解できる状態だけです。

NAO
「apple = りんご」のように即答できるまで、繰り返し解き直してください!

具体的な解き直しの進め方

間違えた問題には必ず印をつけてください。そして、次のタイミングで解き直しましょう。

  • その場ですぐ→理解した直後に1回
  • その日の夜→寝る前にもう1回
  • 翌日→記憶が薄れ始めるタイミングで1回
  • 週末→1週間の復習として1回
  • テスト3日前→最終確認として1回

これで最低5回です。それでも不安な問題は、さらに繰り返してください。

④高得点のコツは教科書の文章を完璧にすること【80点→90点の壁を越える】

教科書の文章がなぜ重要なのか

 
問題集は全部できるのに、テストになると90点を超えられないんです……

このような悩みを持つ生徒は、実はとても多いです。

原因は明確です。テストでは、問題集に載っていない「教科書の文章そのもの」から出題されるからです。

定期テストの長文問題や英作文、和訳問題の多くは、教科書の本文がベースになっています。問題集だけを勉強していても、この部分で失点してしまうのです。

教科書の文章を「使える」レベルにする

教科書の文章を次の2つができるまで練習してください。

①英文を見て、正確に和訳できる
②日本語訳を見て、正確に英訳できる

この2つができれば、和訳問題も英作文問題も余裕で正解できます。それどころか、穴埋め問題や並び替え問題なども確実に得点できるようになります。

具体的な練習方法

  1. 教科書の英文を1文ずつ和訳する
    ノートに日本語訳を書いてください。「なんとなくわかる」ではダメです。正確に訳してください。
  2. 答え合わせをして、間違えた文にチェックをつける
  3. 今度は日本語訳を見て、英文を書く
    これが「英作文の練習」になります。
  4. できなかった文を繰り返し練習する
NAO
教科書の文章を完璧にするだけで、90点以上が見えてきます!

⑤リスニング問題は「自分でも話せる」まで練習する【わかったつもりを防ぐ】

リスニングで失点する本当の理由

 
リスニング問題、聞いたときは「わかった!」って思ったのに、答えられなかった……

リスニング問題の最大の落とし穴は、「わかったつもり」になりやすいことです。

音声を聞いて、なんとなく意味がわかった気がする。でもいざ問題を解こうとすると、「あれ、何て言ってたっけ?」となってしまう。

これは「聞き取れた」だけで、「理解できていない」状態なのです。

リスニングは「聞く」だけでは不十分

リスニング力を本当に上げるには、「自分でも話せる」まで練習する必要があります。

なぜなら、自分で発音できない英文は、聞き取ることもできないからです。

音声を聞いて「なんとなくわかる」ではなく、「自分でもその英文を言える」状態を目指してください。

具体的な練習方法

  1. リスニング問題の音声を聞く
  2. スクリプト(英文)を見て、内容を確認する
  3. 音声に合わせて、自分でも声に出して読む(シャドーイング)
  4. 何も見ずに、自分で英文を言えるまで練習する
NAO
声に出して練習すると、記憶にも残りやすくなりますよ!

⑥前回のテストで出題傾向を調べる【効率が劇的に変わる】

分析のイメージ

なぜ前回のテストを分析するのか

 
テスト勉強、何から手をつけていいかわからなくて……

このように悩む生徒は多いのですが、実は前回のテストを見れば、次のテストの出題傾向がわかります。

同じ先生が作るテストは、問題の形式や出題範囲の傾向がほぼ同じになります。

前回のテストから何を調べるのか

前回のテスト問題を見ながら、次のことを確認してください。

①どんな問題形式が多いか

  • 単語の問題は何点分?
  • 文法の穴埋め問題は何点分?
  • 長文問題は何点分?
  • 和訳・英作文は何点分?

②教科書のどこから出題されているか

  • 本文の内容からの出題が多い?
  • 巻末の単語リストからの出題が多い?
  • プリントの内容からも出ている?

③どのくらいの難易度か

  • 基本問題が多い?
  • 応用的な問題も出ている?
NAO
出題傾向がわかれば、「何を」「どこまで」勉強すればいいかが明確になります!

傾向に合わせて勉強する

例えば、前回のテストで「教科書本文の和訳問題」が20点分も出ていたなら、今回も同じように出題される可能性が高いです。

だったら、問題集ばかりやるより、教科書の本文を完璧にする方が効率的ですよね。

このように、出題傾向に合わせて勉強の優先順位を決めるだけで、テスト勉強の効率が劇的に上がります。

⑦テスト前日はセルフテストで最終確認【100点を狙う】

テスト前日に「頭を休める」はもったいない

 
テスト前日は頭を休めた方がいいって聞きました
NAO
それは大きな誤解です!前日こそ、最後の仕上げをする絶好のタイミングなんです

確かに、テスト当日に頭が働く状態で臨むことは大切です。でも、そのためにはしっかり睡眠と食事を取れば十分です。

前日に勉強をしないのは、本当にもったいない。

なぜなら、直前に復習した内容ほど、テスト本番で鮮明に思い出せるからです。

テスト前日は「セルフテスト」で総仕上げ

前日には、これまでに勉強した内容を「本番形式」で確認しましょう。

具体的には、問題集のまとめ問題や、過去に間違えた問題だけを集めて、時間を計って解いてみてください。

セルフテストでチェックすること

  • 単語は全部スラスラ答えられるか
  • 文法問題で迷う問題はないか
  • 教科書の文章を和訳・英訳できるか
  • リスニング問題の英文を言えるか

もし「あれ、これ忘れてる!」という問題があれば、その場で復習してください。

NAO
前日に総復習することで、「学力のピーク」をテスト当日に持ってくることができます!

前日に絶対にやってはいけないこと

逆に、テスト前日に絶対にやってはいけないこともあります。

  • 新しい問題集に手を出す
  • 一度も解いたことがない問題を解き始める
  • 夜更かしして睡眠時間を削る

前日は「新しいこと」ではなく、「今までにやったことの確認」に徹してください。

まとめ

英語で高得点を取るために特別な才能は必要ありません。

必要なのは、正しい勉強法で、確実に積み重ねていくことだけです。

今回紹介した7つの勉強法を改めて確認しましょう。

①単語は100点を目指す
覚えていれば確実に得点できる分野です。満点を狙いましょう。

②文法は問題集でマスターする
教科書を読むだけではなく、問題を解いて覚えてください。

③間違えた問題は5回解き直す
1回や2回では覚えられません。スラスラできるまで繰り返しましょう。

④教科書の文章を完璧にする
和訳も英訳もできるようになれば、90点以上が見えてきます。

⑤リスニングは自分でも話せるまで練習する
「わかったつもり」を防ぐために、声に出して練習してください。

⑥前回のテストで出題傾向を調べる
傾向がわかれば、勉強の優先順位が明確になります。

⑦テスト前日はセルフテストで最終確認
直前の復習が、テスト本番での得点を左右します。

NAO
勉強法を変えるだけで、短期間でも面白いほど伸びるようになります。ぜひ今日から実践してみてください!

正しい勉強法を知れば、英語の点数は必ず上がります。お子さんの努力が確実に結果につながるよう、保護者の方もぜひサポートしてあげてください。

NAO

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がんばっているのに、子どもの点数があがらない…

NAO

やり方が間違っているだけです。
「正しい勉強法」でやれば、短期間でも面白いほど上がります!

お子様の成績が上がらない原因は頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。

「間違った勉強法」で勉強をしてしまってるだけです。

私が塾講師や家庭教師として「正しい勉強法」を教えた生徒たちは、次のような圧倒的な成績アップができました。

「正しい勉強法」の成績アップ事例
  • 1週間で、苦手教科が27点→73点
  • 1ヶ月で、5教科が230点→450点
  • 3ヶ月で、E判定→第一志望校へ合格

みんな「勉強が苦手…」と悩んでいた生徒でした。でもその原因は「間違った勉強法でやっていただけ」なんです。

勉強は才能ではなく、やり方で劇的に変わるんです。

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勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しい勉強法」を知らないだけなんです。

私は確信を持って、そう言えます。

なぜなら、私自身がそれを身をもって経験してきたからです。

順調だった中学時代
  • 中学生時代はオール5、テスト450点超え
  • 自分は勉強の才能があると思ってた
  • 本当は塾に言われた勉強法のとおりにやっただけ
  • 偏差値70の高校へ入学
勉強に自信をなくした高校時代
  • 高校で塾に行かなくなり成績が急降下
  • 周りのレベルが高いためと思っていたが嘘だった
  • 全国共通模試でも偏差値50以下まで低下
  • なぜか阪大を受験し当然のように玉砕
  • 勉強の才能がなかったと気づく
勉強法の大切さに気づいた浪人時代
  • 浪人し、勉強法にもいろいろあると知り学び直す
  • 中学時代と高校時代での勉強法の違いに気づく
  • 中学時代の勉強法をベースに研究し勉強法を正す
  • 半年でE判定からA判定へ上がり阪大へ合格
  • 勉強は才能ではなく、やり方ではないか?
勉強法の威力を確信した塾講師時代
  • 塾講師や家庭教師として生徒にも勉強法を教える
  • 27点→73点、80点→90点超え連発、D判定→合格など劇的な成績アップ
  • 勉強は才能の問題ではなく、勉強法が大切と確信
  • 全ての人に勉強の才能はある
  • 生徒の「勉強って将来役立つの?」の疑問を研究したい想いが強くなる
子どもの将来のために「勉強法を今すぐ正すべき」だと確信
  • 商社、ベンチャーとビジネスの世界を渡り歩く
  • マネージャー、経営企画、人事の立場でビジネスパーソンの成功成長に向き合う
  • 成長し続けられる力こそ要だと確信を持つ
  • 正しい勉強法は、成長法則そのものだと気づく
  • そこが高学歴で仕事ができる人と、高学歴でも仕事が苦手な人の違いそのもの
  • 本質的な「正しい勉強法」は、今の成績にも、受験にも、将来にも必ず役立つと確信を持つ

勉強が伸び悩むのは才能ではなく、やり方が間違っているだけです。

でも、テクニック的に勉強して、テストの点数や合格だけとっても、将来に役に立ちません。

でも、本質的な考えに基づいて勉強すれば、テストも劇的に伸び、将来にも応用が効きます。

正しく勉強できれば、成績は伸び、受験も合格でき、何よりも将来に活きるんです

逆に、正しく勉強できなければ、がんばっても結果が出ず、「才能がない」と思い込んでしまいます。

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