夏休みの宿題が終わらない人の原因【長時間勉強はNG】

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/自身のE判定からの阪大逆転合格の経験を元に独自の勉強法を開発/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成

夏休みといえば、プールや海、BBQ、旅行など楽しみなものですが、同時に夏休みの宿題が待っています。

多くの生徒たちは宿題を終わらせることができず、夏休みが終わっても宿題を持ち越してしまうことはあるあるです。

夏休みの宿題が終わらない人の原因について解説し、宿題を効率よく終わらせるためのコツを紹介します。

目次

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長時間勉強をすることが原因

NAO

結論から紹介します!

夏休みの宿題が終わらない人の原因は、長時間勉強をしようとしてしまっていることです。

つまり、宿題をやらなければいけないと思いつつも、2時間や3時間といった長時間の勉強をしようとして、気が重くなってしまっているのです。

具体的に、夏休みの宿題が終わらない人の1日を見てみましょう。

宿題が終わらない人のとある1日

朝に

 

朝から宿題をやったら偉いよね!2時間くらいやるか!

と思って、頑張ろうとしていたけれど、

 

でも、やっぱり2時間は長くて大変だな…まだ時間あるし後でいいか

と思って、やめてしまう。

昼に

 

そろそろ昼だし、やろうかな!

と思ったけど、

 

でも、やっぱり2時間やるのはめんどくさいし、もうちょっと遊んでから夕方から始めようかな

と思って後回しに。

 

よし!晩御飯を食べてしまってから夜にやろう

と思っていると、徐々に眠くなってきてしまって、

 

今日は眠いし、明日からやればいいか!

と思って、明日へ後回しに。

このように、宿題を始めることができずに、結局全く進まない人がとても多いです。

始めないことが一番の原因

勉強したくない

だから、宿題を終わらせるためには、始めることが一番大切なんです。

たとえ5分でも、勉強を始めて、ちょっとだけ進めることができれば、その後にもう少しやる気になるかもしれません。

宿題を始められない原因は、「長時間勉強をしようとしてしまっているから」です。

2時間や3時間といった長時間の勉強を目標にしてしまうと、目標が高くなりすぎて、ハードルが上がってしまいます。

そのため、始めることができずに、結局終わらなくなってしまうのです。

5分から始めてみよう

夏休みは1日がたっぷりあるため、ついつい2時間や3時間といった長時間の勉強をしようと思ってしまいますが、実際にはそれは難しいことです。

少しずつでも勉強を始めてみましょう。

5分だけでも、1日5分だけでも、とりあえず始めてみましょう。

5分だけ勉強して、それでOKです。そうすれば、結局2時間頑張ろうと思ってた時に比べて、進捗がある程度出るかもしれません。

夏休みの宿題が終わらない人は、5分、10分、15分など、短時間で勉強することを初めに設定してみましょう。

毎日ちょっとでも触れるようにしましょう。

そうすることで、宿題はきちんと進んでいきます。

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