大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大に合格できた経験を元に開発した独自の勉強法を教えた生徒は「たった2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストで5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で志望校への逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成
「大学受験の進路が決まらない」受験生が志望校を決めるためにやるべき3つのこと
「志望校をどうやって決めればいいかわからない」
真面目な大学受験生なら一度は悩むことですよね。
悩んでいるのは真剣に考えている証拠です。
私は塾講師として、多くの大学受験生の進路相談を受けてきました。
その中でも効果的だった、志望校を決めるためにやるべき3つのことを紹介します。
1.将来やりたいことを考える
まずは、将来やりたいことを考えましょう。
「大学で何を勉強するか」ではなく、「大学卒業後にどんなふうに生きていたいか」です。
例えば、
- 大企業に就職したい
- 学校の先生になりたい
- 自動車を開発したい
のような感じです。
勉強と違って、正解はありません。
「自分が一番やりたいこと」が正解です。
具体的にわからない場合は、一番好きなことを考えてみてください。
- ものづくりが好き
- 人と話すのが好き
- 音楽が好き
- スポーツが好き
やりたいことや好きなことができる大学を探す方法を3つ目で紹介します。
2.「東大が1番いい」という価値観を捨てる
大学を探す前に、大切なことを教えますね。
それは「東大が一番いい大学である」という考えを捨てることです。
日本では「東京大学が一番素晴らしい大学である」と誤解されがちです。
もちろん、偏差値は一番高いです。
でも、「いい学校かどうか」は行く人によって違うんです。
例えば、美容師になりたい人なら東大に行くよりも専門学校に通った方が早く技術が身につきます。
やりたい研究分野の学科が東大にない場合もあります。
「自分の偏差値ではいい学校に行けない…」と思っている人はもったいないですよ!
「自分にあった学びができる場所」が本当の意味での「いい大学」なんです。
そんな大学の探し方を次で紹介しますね。
3.「やりたいこと」ができる大学を探してみる
やりたいことや好きなことができる大学が自分にとっての「いい大学」です。
「やりたい仕事から大学を探すのって難しい」
と思うかもしれませんが、安心してください。
スタディサプリ進路を使うとカンタンに探すことができます。
スタディサプリ進路ではやりたい仕事や勉強したい学問から逆算して大学を探すことができます。
そのまま募集要項の取り寄せまでできるので便利です。
いくら取り寄せても無料なので、少しでも興味がある学校については取り寄せておきましょう。