「勉強がめんどくさい!」と思った時にやるべき4つのこと【考え方でやる気を引き出す】

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 

勉強するのが面倒くさい

NAO

こんな悩みにお答えします!

勉強していると「めんどくさい」と思ってしまうことは誰にでもあります。

そんな時に勉強できる人がどんな対処をしているのかを知っておくと、今後の勉強がとてもラクになります。

勉強ができる人もやっている、「勉強がめんどくさい時にやる気を引き出すコツ」を紹介します。

目次

勉強がめんどくさい時にやるべきこと

NAO

勉強が面倒くさい時はこう考えましょう!

1.勉強の目標を改めて考える

1つ目は「勉強の目標」を改めて考えることです。

テストが返却された時、

「こんな点数は悔しい・・・次こそは!!!」

と思ったことはありませんか?

でも、そんなふうに思っていても、次のテスト勉強の頃は、その気持ちは忘れてしまっています。

「勉強がめんどくさい」と思う時は、目標のことを忘れてしまっている時です。

  • 〇〇大学に合格したい
  • 次のテストで○点取りたい

と思っていたから、これまで勉強を頑張っていたはずです。

1ヶ月前の勉強内容を忘れてしまうように、目標も1ヶ月経つと忘れてしまいます。

自分が達成したい目標はなんだったか、もう一度振り返ってみてください。

そのために勉強が必要なら、やる気が少し湧いてくるはずです。

2.これまで「勉強をしなかった日」は満足だったか振り返る

2つ目はこれまでの「勉強をしなかった日」が満足だったかを振り返ることです。

勉強がめんどくさいと思って、勉強を実際にしなかった日のことを思い返してください。

勉強の代わりにダラダラしたり、遊んだりして、充実はしていたでしょうか。

それよりも、勉強をしっかり終わらせて、メリハリをつけた日の方が充実していませんでしたか。

今日をどちらの日にするかはこれから選択できます。

3.「めんどくさいことをやれば周りと差がつく」と考える

3つ目にやるべきことは「めんどくさいことをやれば周りと差がつく」と考えることです。

勉強をめんどくさいと思うことは誰にでもあります。これは私がこれまで教えたどんなに成績優秀な生徒であっても共通です。

しかし、勉強ができる人は「めんどくさかった」と言いながらも、宿題はしっかりとやってきます。逆に、「めんどくさかった」とやってこない人は、成績が上がっていきません。

勉強ができる人は自分の目標を達成するために、面倒くさい日でも勉強しているんです。

めんどくさいことをやりたくないのはライバルも同じです。だからこそ、「めんどくさくてもやる人」は周りへ差をつけることができます。

4.0分でなく、5分だけでも勉強しておく

4つ目にやるべきことは「5分だけでいいので勉強しておくこと」です。

「めんどくさいから」といって、勉強時間が0分になってしまうと、ズルズルとサボってしまいます。

勉強時間0分が何日も続いてしまうと、「1ヶ月まるごと勉強時間がゼロだった」ということにもなってしまいます。

しかし、5分だけでも勉強しておけば、

  • 5分×30日=150時間(2時間30分)

と、問題集が5~10ページは進むほどの勉強量になります。

めんどくさくても5分だけ勉強するようにすれば、その努力は未来のために必ず積み上がっていきます。

勉強することは将来に必ず役に立つ

 

勉強はやる意味がわからなくて、めんどくさい

と思ってしまうこともよくあります。

勉強は日常生活で役に立っている実感があまり湧かないので、やるのが面倒に思ってしまいますよね。

でも、勉強は将来に絶対に役に立ちます。

役に立つ理由については次の記事でも詳しく紹介していますので、疑問に感じている人はぜひ参考にしてください。

よくあるセリフですが、本当に「勉強はやらなきゃ損」です。

勉強のやり方がわからないなら、学べばいい

勉強のやる気がせっかく出てきても、気をつけたいことが、

 

勉強しても成果がでない

と思ってしまうことです。努力しているのに、結果が出ないと、またやる気がなくなってしまいますよね。

しかし、勉強しているのに成果が出ない場合は確実に「やり方」が間違っているだけです。

足し算や九九は才能は関係ないですよね。そこからちょっとレベルアップした「二桁のかけ算」や「割り算」についても同様です。

そう考えていくと、小学校でも、中学校でも、高校でも、大学受験でも、才能は関係ないことが実感できます。

勉強ができるかできないかの差は才能ではなく、やり方の差です。

正しいやり方は学べるので、学べばOKです。

正しいやり方については次の記事で詳しく紹介していますので、努力しているのに成果が出ないと悩む場合はぜひ参考にしてください。

さいごに

面倒くさい時は誰にでもあります。だから「めんどくさい」と思うこと自体は全く問題ないです。

しかし、めんどくさいからといってサボるのは違います。

自分の目標達成のために必要な努力は、サボってしまうと絶対に後悔します。

面倒くさくても、それでもやる人が結果を出せます。5分だけでもいいので、やっておきましょう。

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NAO

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  • 本当は塾に言われた勉強法のとおりにやっただけ
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  • 周りのレベルが高いためと思っていたが嘘だった
  • 全国共通模試でも偏差値50以下まで低下
  • なぜか阪大を受験し当然のように玉砕
  • 勉強の才能がなかったと気づく
勉強法の大切さに気づいた浪人時代
  • 浪人し、勉強法にもいろいろあると知り学び直す
  • 中学時代と高校時代での勉強法の違いに気づく
  • 中学時代の勉強法をベースに研究し勉強法を正す
  • 半年でE判定からA判定へ上がり阪大へ合格
  • 勉強は才能ではなく、やり方ではないか?
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  • 塾講師や家庭教師として生徒にも勉強法を教える
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  • 勉強は才能の問題ではなく、勉強法が大切と確信
  • 全ての人に勉強の才能はある
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勉強が伸び悩むのは才能ではなく、やり方が間違っているだけです。

でも、テクニック的に勉強して、テストの点数や合格だけとっても、将来に役に立ちません。

でも、本質的な考えに基づいて勉強すれば、テストも劇的に伸び、将来にも応用が効きます。

正しく勉強できれば、成績は伸び、受験も合格でき、何よりも将来に活きるんです

逆に、正しく勉強できなければ、がんばっても結果が出ず、「才能がない」と思い込んでしまいます。

勉強は才能ではなく、やり方の問題です。正しくやれば、誰でも面白いほど伸びます。

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