勉強しない子供を勉強させる簡単な方法【勉強の開始時間と終了時間を決める】

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 

子どもがなかなか勉強してくれない

NAO

こんな悩みにお答えします!

お子様がなかなか勉強しなくて悩んでいる保護者様はたくさんいらっしゃいます。

「子供が全然勉強しないんですけどどうすればいいですか」とよくご質問をいただきますので、今回はその効果的な対処法についてお話ししたいと思います。

目次

勉強の時間を決める

勉強しないお子様に勉強してもらうために一番おすすめな方法は、勉強する時間をきちんと決めておくことです。

ポイントとしては何時からやるかだけではなくて何時に終わるかも決めてください。

初めは、勉強が苦手で習慣がついていないお子様には、1〜2時間ではなく、15分や20分、最長でも30分の時間を設定してあげることが望ましいです。

なぜ時間を決めることが大事か?

お子様が勉強しない理由の一つは、勉強の時間が決まっていないことです。

時間が決まっていないと、つい後回しになってしまいます。

大人であっても仕事の締め切りがないとつい後回しにしてしまいます。でも、仕事の締め切りがあると、その日にやる気が出ますよね。

お子様の勉強も同じで、現代ではスマホやゲーム、漫画、テレビなどの誘惑がたくさんあります。そんな中で勉強を選択するのは難しいことです。そこで、いつまでにやりはじめるのか、締め切りを設定することが大事です。

ただし、勉強を始める時間だけでは不十分で、終わる時間も決めておくことが重要です。例えば、ランニングを始める時間だけ決めると、どれくらいやらなければいけないのか分からず、ハードルが高く感じることがあります。

しかし、ランニングを10分だけすると決めていたら、ハードルが下がりますよね。勉強も同じで、お子様が長時間勉強しないといけないと感じると、ハードルが上がってしまいます。

スモールステップで始める

今までほとんど勉強してこなかったお子様には、まずスモールステップで始めることが大事です。短い時間、例えば10分や15分の勉強から始めてみましょう。

勉強する時間もしっかり決めて、例えば「7時から7時15分まで勉強しよう」とお子様と話し合って決めてください。

最初は毎日設定をし直す方が良いですが、スケジュール上難しい場合は、週に1回や2回だけ勉強する時間を設定してみてください。

例えば、「月曜日と木曜日の7時から7時15分まで絶対に勉強しよう」と決め、他の時間は無理に勉強させないようにしましょう。

これでお子様が勉強する習慣がついてきたら、少しずつ勉強時間を増やしていくことができます。

段階的に勉強時間を増やす

お子様が勉強の習慣を身につけてきたら、段階的に勉強時間を増やしていくことを意識しましょう。

お子様自身も、長時間勉強した方が成果が出ることは頭では理解しています。

でも、最初から長時間勉強するのは面倒に感じることがあります。

大人にとっての運動と同じで、まずは始めることが大事です。

毎日10分の勉強ができるようになったら、15分や20分も難しくないです。

そういう段階的な増やし方をお子様と話し合ってみてください。

まとめ

まとめると、勉強しないお子様を勉強させる方法として、以下のポイントが大事です。

  1. 勉強する時間と終了する時間をきちんと決める
  2. 無理せずにスモールステップで始める
  3. 段階的に勉強時間を増やす

これらのポイントを意識して、ぜひお子様と一緒に勉強の習慣づくりを目指していっていただけると嬉しいです。

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  • 中学時代と高校時代での勉強法の違いに気づく
  • 中学時代の勉強法をベースに研究し勉強法を正す
  • 半年でE判定からA判定へ上がり阪大へ合格
  • 勉強は才能ではなく、やり方ではないか?
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