【成功事例】家では解けるのにテストになると点が取れなかった中3生が、数学76点から98点になった勉強法|「本番に弱い」の正体を元塾講師が解説

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 
家ではちゃんと解けているんです。それなのに、テストになると点が取れなくて……うちの子、本番に弱いんでしょうか?
NAO
安心してください。お子さんは本番に弱いのではありません。家での「できた」の基準が、本番より少し甘いだけなんです!

家ではワークの問題が解けている。テスト勉強もしている。それなのに、テスト本番になると、なぜか点数にならない。

こうなると、「うちの子は本番に弱い」「あがり症なのかも」「ケアレスミスが多い性格だから」と、性格やメンタルの問題に見えてきます。でも、性格の問題なら直しようがなくて、途方に暮れてしまいますよね。

大丈夫です。これは性格の問題ではなく、勉強の仕上げ方の問題です。今回は、まさに「本番に弱い」と思われていた中学3年生が、仕上げの基準をたった1つ変えただけで、数学76点から98点になった話を紹介します。

目次

家では全部解けるのに、本番では76点止まりだった中3生

NAO
個別指導塾で担当した、バドミントン部の中学3年生の男子生徒の話です!

勉強の仕方は、ほとんど完成されていた

その生徒は、偏差値60台の進学校を目指していた、しっかりした子でした。

ワークは間違えた問題を解き直して、最後には全部の問題に○がつくまでやり込む。テスト前に「やり残し」はない状態を毎回つくっていました。実際、家でお母さんが問題を出しても、ちゃんと解けていたそうです。

それなのに、数学のテストはいつも70点台。志望校には90点台が必要なのに、76点前後の壁がどうしても破れませんでした。

 
家では解けてたのに、本番だと途中でつまるし、時間も足りなくなるんだよな……俺、本番に弱いタイプなのかも。

テストが返ってくるたびに、お母さんは「家ではできてたのに、なんで?」「ケアレスミスばっかりじゃない、見直ししなさいって言ったでしょ」と、もどかしい思いをされていました。本人も「自分は本番に弱い」と思い込み始めていました。

時間を測って解かせてみたら、原因が一発でわかった

私は彼に、仕上げたはずのワークの問題を、テストと同じように時間を測って解いてもらいました。すると、どうなったか。

解き始めるまでに、何度も手が止まる。「えっと、これどうやるんだっけ」と思い出すのに時間がかかる。結局、時間内に最後まで終わりませんでした。

つまり、彼の「家では解ける」は、時間無制限で、思い出すヒントがそろった安心できる環境での「なんとか解けた」だったんです。本番で崩れていたのではなく、本番レベルの仕上がりに、最初から届いていなかった。それだけのことでした。

「解けた」には2段階あります。本番で点になるのは1つだけ

同じ「解けた」でも、中身には2段階あります。

  1. なんとか解けた。時間をかけて、思い出しながら、ようやく正解にたどり着いた状態です。
  2. スラスラ解けた。問題を見た瞬間に手が動き出し、迷わず正解できる状態です。

家での勉強なら、どちらも同じ○に見えます。でも、テスト本番には時間制限と緊張があります。この2つの負荷がかかると、「なんとか解けた」レベルの問題から順番に崩れていくんです。思い出すのに時間がかかって最後まで解き切れない。あせって計算をミスする。いわゆるケアレスミスの多くも、実は性格ではなく、仕上がりが「なんとか」レベルだったというサインです。

逆に、スラスラまで仕上がった問題は、緊張していても崩れません。自転車と同じです。一度スラスラ乗れるようになった自転車は、人前で緊張していても、ちゃんと乗れますよね。

NAO
本番に強い子と弱い子がいるのではありません。「スラスラまで仕上げた子」と「なんとかで止めた子」がいるだけなんです!

そして、これは70点台の子だけの話ではありません。50点台で止まっている場合も、仕組みは同じです。「家ではできていた」のに本番で取れないなら、点数帯に関係なく、○の基準が本番より甘くなっています。

変えたのは「○の基準」だけ。スラスラ解けるまでは×と数える

彼に伝えた新しいルールは、たった1つです。

なんとか解けたは、まだ×。問題を見た瞬間に手が動いて、スラスラ解けたときだけ○と数えること。

やり方は、次の3ステップです。

ステップ1 仕上げの最後に、時間を測って確認テストをする

ワークの解き直しが終わったら、それで終わりにせず、最後に本番と同じ条件で確認します。何も見ない、時間を測る、まとめて解く。この3つをそろえるだけで、家にいながら本番レベルの仕上がりチェックができます。

ステップ2 少しでも手が止まったら、正解でも×に戻す

確認テストで大事なのは、正解したかどうかではなく、スラスラ解けたかどうかです。答えが合っていても、思い出すのに時間がかかった問題、途中で一度詰まった問題は、本番では崩れる可能性が高い問題です。勇気を持って×に戻してください。

 
正解してるのに×にするの?なんかもったいなくない?
NAO
ここが分かれ道です!本番で取れるのはスラスラの問題だけ。「なんとか」を○に数えるのをやめた瞬間から、点数は安定し始めます!

ステップ3 ×に戻した問題を、スラスラになるまで解き直す

×に戻した問題を、また解き直します。そして翌日以降にもう一度、時間を測って確認する。スラスラ解けたら、そこで本当の○です。テスト本番までに、テスト範囲の問題をすべて本当の○にする。これが「仕上げ切った」という状態です。

保護者の方ができる声かけ

ご家庭では、「見直ししなさい」「本番で集中しなさい」の代わりに、「最後に時間を測って、何も見ないで解けるか試してみたら?」と声をかけてあげてください。

本番への注文は、お子さんを緊張させるだけで、仕上がりは1ミリも変わりません。変えられるのは、本番の前の仕上げ方だけです。声をかける場所を本番から準備へ移すこと。それが、ご家庭でできる一番のサポートです。

結果 数学76点が98点に。テスト中に時間が余るようになった

仕上げの基準を変えて最初の定期テストで、彼の数学は98点でした。あれだけ破れなかった70点台の壁を、一気に22点超えてきたんです。

 
テスト中に初めて時間が余った!見直しまでできたの、人生初かも!
 
本番に弱い子だとずっと思っていたのに、仕上げ方の問題だったなんて……!

スラスラまで仕上げた問題は、見た瞬間に手が動くので、解くスピードそのものが上がります。だから時間が余り、見直しができ、ケアレスミスまで減る。「本番に弱い」と言われていた子が、何も性格を変えずに、本番に一番強い子になりました。

彼はその後も90点台を安定して取り続け、志望していた進学校に、数学を得点源にして合格してくれました。

「本番に弱い」が消えた生徒は、彼だけではありません

○の基準をスラスラに引き上げるという考え方で、私が指導してきた生徒たちは次のような結果を出してくれています。

  • 中3数学 定期テスト55点から83点
  • 中3英語 定期テスト46点から78点
  • 中3理科 定期テスト27点から73点
  • 中2数学 定期テスト23点から67点

「家ではできるのに」と感じているなら、それはむしろ良い知らせです。理解する力も、解き直す習慣も、もうあるということだからです。あとは仕上げの基準を本番に合わせるだけ。お子さんの努力は、すでに合格点です。届いていないのは努力ではなく、基準だけなんです。

まとめ 本番に強い子は、本番の前に勝っている

今回の話をまとめます。

  • 「家ではできるのに本番で取れない」は、性格ではなく仕上げの基準の問題です。
  • 本番で点になるのは「なんとか解けた」ではなく「スラスラ解けた」問題だけです。
  • 時間を測った確認テストで、スラスラ以外を×に戻す。これだけで点数は安定して伸びます。

ただし、今回紹介した方法は、勉強法の正し方の一部です。実際の成績アップには、解き直しの進め方や、テストまでの時間の使い方など、いくつかの要素が組み合わさってはじめて結果につながります。

お子さんが伸び悩んでいるのは、才能やメンタルの問題ではなく、勉強法のズレが原因です。間違った勉強法をどこからどうやって正していけばいいのか、その全体像は、次の無料7日間講座で詳しく解説しています。よろしければ受け取ってみてください。

勉強法を正すだけで、短期間でも結果は劇的に変わります。テストから帰ってきたお子さんが「時間余ったよ!」と笑って言う日を、ぜひ楽しみにしていてください。

【お知らせ】「200点アップ」「逆転合格」を実現した勉強法を無料で公開

 

がんばっているのに、子どもの点数があがらない…

NAO

勉強法を変えるだけで、劇的に変わります!

がんばっているのに成績が上がらない原因は、お子様の頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。

「間違った勉強法」で勉強をしてしまってるだけです。

やり方がズレていると、どれだけがんばっても結果につながらないんです。

がんばっているのに伸びないのは、「成績が上がらない勉強法」でがんばっているだけです。

「正しい勉強のやり方に変えるだけ」で、次のような圧倒的な成績アップは実現できます。

「勉強法を変えただけ」で実現した成績アップ例
  • 1週間で、苦手教科が27点→73点
  • 1ヶ月で、5教科が230点→450点
  • 3ヶ月で、E判定→第一志望校へ合格
  • 塾に行っても伸びなかった子が、D判定の冬から逆転合格

「勉強が苦手で、センスがない…」「頑張っているのに、全然伸びない」と悩んでいたご家庭ばかりです。でもその原因は「間違った勉強法でやっていただけ」なんです。

勉強は才能ではなく、やり方で劇的に変わるんです。

実は、この勉強法は今すぐご家庭で真似することができる方法です。でも、多くの子どもたちは間違った勉強法で努力してしまっています。この方法を知らずに、「勉強が苦手」と悩みながら頑張るのは、とてももったいないことだと思っています。

だから、「お子様の成績アップを願う保護者の皆さま」のために、「正しい勉強法」を徹底解説する無料の勉強法講座を開講しています。

LINEで、私が塾でも教えていた勉強法を出し惜しみなく解説したLINE限定の無料7日間講座をお送りしています!

これまで5000名以上の保護者さまに参加いただいて、「過去最高点だった!」「五教科で100点もあがった!」という成績変化のお声もたくさんいただいています。

勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しく勉強する方法」を知らないだけなんです。

私は確信を持って、そう言えます。

なぜなら、私自身がそれを身をもって経験してきたからです。

順調だった中学時代
  • 中学生時代はオール5、テスト450点超え
  • 自分は勉強の才能があると思ってた
  • 本当は塾に言われた勉強法のとおりにやっただけ
  • 偏差値70の高校へ入学
勉強に自信をなくした高校時代
  • 高校で塾に行かなくなり成績が急降下
  • 周りのレベルが高いためと思っていたが嘘だった
  • 全国共通模試でも偏差値50以下まで低下
  • なぜか阪大を受験し当然のように玉砕
  • 勉強の才能がなかったと気づく
勉強法の大切さに気づいた浪人時代
  • 浪人し、勉強法にもいろいろあると知り学び直す
  • 中学時代と高校時代での勉強法の違いに気づく
  • 中学時代の勉強法をベースに研究し勉強法を正す
  • 半年でE判定からA判定へ上がり阪大へ合格
  • 勉強は才能ではなく、やり方ではないか?
勉強法の威力を確信した塾講師時代
  • 塾講師や家庭教師として生徒にも勉強法を教える
  • 27点→73点、80点→90点超え連発、D判定→合格など劇的な成績アップ
  • 勉強は才能の問題ではなく、勉強法が大切と確信
  • 全ての人に勉強の才能はある
  • 生徒の「勉強って将来役立つの?」の疑問を研究したい想いが強くなる
子どもの将来のために「勉強法を今すぐ正すべき」だと確信
  • 商社、ベンチャーとビジネスの世界を渡り歩く
  • マネージャー、経営企画、人事の立場でビジネスパーソンの成功成長に向き合う
  • 成長し続けられる力こそ要だと確信を持つ
  • 正しい勉強法は、成長法則そのものだと気づく
  • そこが高学歴で仕事ができる人と、高学歴でも仕事が苦手な人の違いそのもの
  • 本質的な「正しい勉強法」は、今の成績にも、受験にも、将来にも必ず役立つと確信を持つ

勉強が伸び悩むのは才能ではなく、やり方が間違っているだけです。

テクニック的に勉強して、テストの点数や合格だけとっても、将来に役に立ちません。

本質的なやり方で正しく勉強できれば、成績は伸び、受験にも合格でき、何よりも将来に活きる力が身につきます

勉強は才能ではなく、やり方の問題です。正しくやれば、誰でも面白いほど伸びます。

具体的にどうすれば勉強法を正せるのかを徹底的にご紹介します。お子様の成績アップのために、ぜひご活用ください。

今なら、登録いただいた方へ

  • テスト前日から+10点伸ばす!家庭学習ラストスパート完全マニュアル
  • 子どものやる気を引き出す!16の声かけマニュアル(保護者向け)
  • 成績アップの「伸びしろ」が1分でわかる!オリジナル診断シート

無料プレゼント中です!

多くの生徒の成績を上げたノウハウがギュッと凝縮されているマニュアルのため、ぜひお受け取りください!

SHARE
  • URLをコピーしました!
目次