大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大に合格できた経験を元に開発した独自の勉強法を教えた生徒は「たった2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストで5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で志望校への逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成
【思考力トレーニング】今すぐできる!頭が良くなる5つの方法
頭がいい人ってスゴいですよね。
頭がよければ勉強もできるし、仕事もできるし、とてもステキです。
どうしたら思考力をつけて、頭を良くすることができるのか?
そうお思いのあなたに「今すぐできる思考力トレーニング」を5つ紹介します。
読んだ本やドラマの内容を要約してみる
1つ目は読んだ本を要約することです。
頭のいい人は「難しい内容の話をわかりやすく説明すること」が得意ですよね。
要約トレーニングは内容をわかりやすくまとめるトレーニングになります。
内容をまとめることが目的なので、「難しい本」でなくてもOKです。マンガやドラマでもいいですよ。
例えば
- 「走れメロス」ってどんな話?
- 「ONE PIECE」ってどんな話?
- 「逃げるは恥だが役に立つ」ってどんな話?
これを1分くらいで説明するなら、どんなふうに言うか考えてみてください。
頭のいい人のような「わかりやすい話」ができるようになります。
なぜ?を考える
2つ目はなぜ?を考えることです。
「なんで?」と聞かれて「さあ?わかんない」では頭がいい人ではありません。
自分なりの意見を見つけ出せる人が頭がいい人です。
世の中には「正解」がないことがたくさんあります。「正解っぽい意見」があるだけです。
ラーメン屋はなぜ行列ができるの?
この看板はなぜ赤いの?
自分なりの意見を持てるように、「なぜ?」を考える癖を付けておきましょう。
流れを図解してみる
3つ目は流れを図解することです。
頭のいい人は「流れを図解すること」が得意です。
例えば、「受験勉強に合格するまでのスケジュール」
頭が悪い人は、
- なんとなくがんばる→受験当日
と考えますが、頭のいい人は、
- 基礎理解→基礎定着→応用理解→応用定着→過去問チェック→苦手克服→過去問チェック→受験当日
と流れを細部まで分解して考えます。
頭がいい人は「なんとなく進んでいく」を「細かいイメージ通りに進める」にしています。
「もし」を考える
4つ目は「もし」を考えることです。
- もし、失敗したらどう対処するか?
- もし、想像と違ったらどう対処するか?
- もし、スマホがなかったらどんな生活をしているか?
- もし、今の学校や会社じゃなければどんなことをしているか?
- もし、1億円あったら何に使うか?
ありえない状況を頭の中で作り出すことで、「疑似体験」ができ、思考の経験値が蓄積していきます。
考えたことを紙に書き出す
5つ目は考えたことを紙に書き出すことです。
上記で紹介したテーマを紙に書いてみてください。
思いついたことをテキトーでもいいので紙に書くことで、思考が視覚化し、考えやすくなります。
また、図解や要約などは少しずつ紙に書いた方が、やりやすいです。
頭で思ったことを紙に書き出して考えるトレーニングをしてみてください。