
勉強したことをもう忘れない!復習を効率的にできる「8対2勉強法」を教えるよ
NAO
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「勉強したはずなのに忘れてしまった・・・」
「テスト前にやったのになんだっけ???」
あなたは「勉強したのに忘れてしまう」と悩んでいませんか。
勉強したのにできない時ってホント悲しいですよね。
そんなことににならないためのちょっとしたコツを紹介します。
忘れないためには復習が大切
勉強でやったことを忘れないためには、何度も何度も反復することが大切です。
つまり、「復習」ですね。
学校や塾などいろんなところで言われる「復習」はめちゃくちゃ大切なんです。
復習は大切だけど難しい
復習は大事だと思っていても実際はなかなかできないですよね。
なんたって復習はめんどくさいです。
勉強嫌いな人は「復習嫌い」と言っても過言ではないのではないでしょうか。
しかし、復習しないと勉強はできるようになりません。
だから、復習を後回しにせずに「自動的に」できる勉強方法にチェンジしてみましょう!
復習を「自動化」する8対2勉強法
復習を自動的にできる勉強法が「8対2勉強法」です。
勉強時間を区切って、その8割を「ノルマを進める時間」に、2割を「復習の時間」にする勉強方法です。
例えば、「1時間数学を勉強する」なら「50分で数学の問題集を解く」そして、「残り10分で今解いた問題を解き直し」をします。
こうすれば、勉強した当日に復習が自動的にできていますよね。
この勉強法だと「復習を後回しにしてしまって間に合わなかった」ということがなくなります。
1時間勉強する時は、50分で問題を進めて、10分は復習をしましょう。
2時間勉強する時は、 1時間半で問題を進めて、30分は復習をしましょう。
2割の時間で、同じ問題を何度も解くことで、めちゃくちゃ記憶が定着しますよ!
最後に
「8対2勉強法」だと必ず成果が出る勉強ができます。
しかし、もしかしたら
「この方法だと、進むペースが0.8倍に遅くなるじゃないか」
と思われる方もいるかもしれませんね。
しかし、復習をおろそかにしてしまうと、そもそもの成果がでません。覚えられなくて、テストでできないからです。
それば勉強ではなく、ノルマをこなすだけの「作業」になってしまいます。
あなたは、成果を出すために勉強をしているはずです。
「作業」ではなく「勉強」をしてください。
「8対2勉強法」は努力すればするだけ成果が出る勉強方法です。
勉強時間を区切って、その8割を「ノルマを進める時間」に、2割を「復習の時間」にする
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