
大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』



「勉強しなきゃいけないと思っているのに、なかなか時間がない」
勉強をがんばっていると、こんな悩みによく直面します。
学校の授業や部活、習い事など、やらなければいけないことがたくさんあって、勉強する時間がなくなってしまいますよね。
「勉強する時間がない」と思った時には「時間割」を作ると解決します。





実は「勉強する時間がない」と思った時の99%は間違いです。
「勉強する時間がない」というのは、誰でも思ってしまうことです。ウソをついているわけでもありません。
しかし、次のように考えてみると、どうでしょうか。
「勉強する時間がない」と本気で思っていても、上記の1つくらいはやってしまっていますよね?
「勉強する時間がない」は間違いで、正しくは「時間はあるが、勉強に時間を使っていない」なんです。
勉強する時間がないわけではなく、時間自体はあるんです。
それでも、時間がないと思ってしまう原因は「自由時間をなんとなく過ごしてしまっているから」です。









勉強する時間がない人のほとんどが、上記のようなことを無意識に続けてしまっています。
自覚がある場合もあれば、「いつも19時から21時までは当たり前のようにテレビを見ている」という場合もあります。
いつもしていることだと無意識に続けてしまいますが、テレビって本来は「絶対にやらないといけないこと」じゃないですよね。
テレビを見てしまっている人は、それを辞めれば勉強時間はすぐに確保できます。
勉強を後回しにしてしまっている状態では、「勉強時間がない」が延々に続きます。
仮に時間が増えても、
と、勉強以外のことをしてしまいます。
「時間を増やす」のではなく、勉強時間に対する考え方を変える必要があります。



勉強する時間はないと思う人はたくさんいますが、「学校に行く時間がない!」と思う人はいません。
その秘密は「時間割」です。
「8時から18時までは学校と部活!」とあらかじめ決まっているから、何も考えなくても学校に行けるんです。
これを応用して、「勉強の時間割」を作ってしまえば、当たり前のように勉強ができるようになります。
時間割の作り方はカンタンで次の3ステップです。
順に紹介していきます。
まずは、「絶対に動かせない予定」を入れていきましょう。
「睡眠」や「学校」、「部活」など、なくすことが実質不可能な時間ですね。


これらの時間は「動かせない時間」になるので、残りの時間をやりくりしていく必要があります。
まずは、絶対になくせない時間をはっきりさせておきます。
絶対に動かせない予定が入ったら、「自由に使える時間」をチェックしましょう。


上記の例だと、平日の19時~24時と土日の7時~24時は自分で自由に使える時間です。
「この時間をどうやりくりするか」で勉強ができる人になるかどうかが決まってきます。ここでYoutubeやSNSばかりをしてしまうと勉強時間は生まれません。
自由に使える時間がはっきりしたら、一番はじめに「勉強時間」を入れていきます。「一番はじめに」という部分がとても重要です。


「つい、勉強しないまま夜になってしまった」ということが起こるのは、勉強を後回しにしているからです。
逆に勉強時間をあらかじめ決めておけば、「つい勉強できなかった」ということは起こりません。
自由時間の使い方も同じで、「勉強を後回しにせず、一番はじめに決める」というポイントを守れば、必ず勉強時間は確保できます。
「勉強する時間がない」という問題は必ず解決できます。後は「予定を守れるかどうか」の自分との戦いです。
上記の例で使った「1週間の時間割シート」のPDFは以下からダウンロードできます。(無料プレゼントです!)



がんばっているのに成績が伸びない…



才能の問題ではありません。勉強法がどこか間違っているだけです!
確信を持って言えます。
勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しい勉強法を知らないだけなんです。
私自身がそれを身をもって経験してきました。次のとおりです。
こんな想いで、お子さんの将来にも、今の成績にも、受験にも、お役に立てるように日々ブログや各種SNSで発信をしています。



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