勉強中にどうしてもスマホを触ってしまう時の対処法とは?【集中できない時にやるべきこと】

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 

勉強中にスマホを触ってしまって集中できない

NAO

こんな悩みにお答えします!

勉強中のスマホは良くないと思いながらも、いつの間にかスマホを触ってしまっている。

そんな悩みを持つ受験生はとても多いです。

「ついYoutubeを観てしまって、気づいたら夜だった…」

ということがあると、後悔してしまいますよね。

そうならないために、勉強中にどうしてもスマホを触ってしまう時の対処法を紹介します!

目次

スマホを触らないための最もおすすめの対処法は「別の部屋に置いておくこと」

勉強中にスマホを触らないために最もおすすめな対処法は「スマホを別の部屋に封印すること」です。

触らないようにする最強の方法は「物理的に触れないようにすること」です。

別の部屋に置いておけば、「ついつい」触ってしまうことはなくなります。超能力がない限り、そもそも触ることが不可能です。

「勉強する時間」と決めた時間だけはスマホの電源を切って別の部屋に置いておきましょう。

勉強をやる時は、勉強に100%集中する。そして、休憩や自由時間の時は、100%スマホで楽しむ。

このメリハリをつけた使い方が最もおすすめの方法です。

どうしてもスマホを別の部屋に置けない時は?

 

スマホに勉強アプリも入っていて、Youtubeで勉強したりもするから、どうしても勉強中に使わないといけない…

スマホを別の部屋に置いておくことが難しいこともありますよね。

それでも、どうにかしてスマホはスマホごと禁じたほうがいいです。

勉強中に最も効率を悪くする存在がスマホです。

  • 勉強していたはずなのに、いつのまにかLINEをしていた
  • 10分だけと思っていたのに、1時間以上Youtubeを見ていた
  • スマホの通知が気になって、勉強に集中できない

これらを一度でも思ったことがある人は、スマホに効率を下げられてしまっています。

特にYoutubeには要注意

そして、特にYoutubeには気をつけるべきです。

最近はYoutubeで勉強ができる動画もありますが、恐ろしいのが「関連動画」です。

1つ目は勉強に関する動画を観ていたけど、関連動画が気になって、ついそっちも観てしまっていた。

そんな経験はないでしょうか。私はあります笑

Youtubeは「必要な動画だけを観たら、閉じる」というのが難しいアプリなんです。

だから、Youtubeはメインの勉強時間には使うべきではないんです。

もちろん、Youtubeの勉強動画は質が高い内容もいくつもあります。でも、勉強時間自体がYoutubeに邪魔されたら本末転倒です。

Youtubeの勉強動画は「スキマ時間」での勉強に留めるのがおすすめです。

スマホが必要ない勉強スタイルに修正しよう

同じように「勉強についてのアプリ」もあくまでスキマ時間での活用に留めることがおすすめです。

自分にとって「勉強アプリ」やYouTubeでの勉強が「本当に必要なのか?」を判断することが大切です。

タイマーや参考書などで代用できるなら、スマホごと禁じましょう。

スマホに勉強を邪魔されないためには、スマホごと封印するのが一番です。

どうしても必要なアプリがあるなら、時間を決めよう

 

どうしても必要なアプリがある場合はどうすればいい?

例えば、スタディサプリのように、受験勉強のメインになっているアプリもある場合がありますよね。

どうしても必要なアプリなら、その必要なアプリだけを使っていい時間を決めましょう。

ただし、他のアプリやYouTube動画は何があっても触らないことです。通知もオフにすることをおすすめします。

もしも可能であれば、スタディサプリ用のタブレットを用意するのも一つの手です。

初期費用はかかりますが、スタディサプリや勉強アプリ専用タブレットして用意できれば、スマホを触ることはなくなります。

勉強アプリを動かすだけなら、次のような比較的安価なもので全く問題ありません。

もちろん、YoutubeやLINEは絶対にインストール禁止です。

同じ部屋に置いている時点で、「スマホを触る」という選択をしている

スマホに触れている時点で「本格的な受験勉強から逃げる」という選択を「自分で選択している」と自覚しましょう。

「ついつい」とか「そんな気はなかったのにいつの間にか」などと、自分は悪くないと思っていると、治せないからです。

スマホを触ることを真剣に解決したいなら、その「原因」を正しく見極めましょう。

そして、触っているのは自分自身です。自分に全く否がないと考えることは不自然です。

「自分の何が悪いのか」に真剣に向き合いながら、環境を調整することをおすすめします。

スマホと正しく付き合って、受験勉強を効率的に進めましょう!

「正しい勉強法」は未来を変える

 

がんばっているのに成績が伸びない…

NAO

才能の問題ではありません。勉強法がどこか間違っているだけです!

確信を持って言えます。

勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しい勉強法を知らないだけなんです。

私自身がそれを身をもって経験してきました。次のとおりです。

  • 中学生時代はオール5、テスト450点超え
  • 自分は勉強の才能があると思ってた
  • 本当は塾に言われた勉強法のとおりにやっただけ
  • 偏差値70の高校へ入学
  • 高校で塾に行かなくなり成績が急降下
  • 周りのレベルが高いためと思っていたが嘘だった
  • 全国共通模試でも偏差値50以下まで低下
  • なぜか阪大を受験し当然のように玉砕
  • 勉強の才能がなかったと気づく
  • 浪人し、勉強法にもいろいろあると知り学び直す
  • 中学時代と高校時代での勉強法の違いに気づく
  • 中学時代の勉強法をベースに研究し勉強法を正す
  • 半年でE判定からA判定へ上がり阪大へ合格
  • 勉強は才能ではなく、やり方ではないか?
  • 塾講師や家庭教師として生徒にも勉強法を教える
  • 27点→73点、80点→90点超え連発、D判定→合格など劇的な成績アップ
  • 勉強は才能の問題ではなく、勉強法が大切と確信
  • 全ての人に勉強の才能はある
  • 生徒の「勉強って将来役立つの?」の疑問を研究したい想いが強くなる
  • 商社、ベンチャーとビジネスの世界を渡り歩く
  • マネージャー、経営企画、人事の立場でビジネスパーソンの成功成長に向き合う
  • 成長し続けられる力こそ要だと確信を持つ
  • 正しい勉強法は、成長法則そのものだと気づく
  • そこが高学歴で仕事ができる人と、高学歴でも仕事が苦手な人の違いそのもの
  • テクニック的に勉強してテストの点数や合格だけとっても、将来に役に立たない
  • 本質的な考えに基づいて勉強すると、テストも劇的に伸び、将来にも応用が効く
  • 正しく勉強できれば、自信がつき、将来にも活きる
  • 逆に、正しく勉強できなければ、がんばっても結果が出ず、才能がないと思い込んでしまう
  • そして、勉強は才能ではなく、やり方の問題
  • 正しくやれば、誰でも面白いほど伸びる
  • 「子ども将来のために、勉強法は今すぐ正すべき」だと確信を持つ

こんな想いで、お子さんの将来にも、今の成績にも、受験にも、お役に立てるように日々ブログや各種SNSで発信をしています。

NAO

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