
大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』
英語長文の中にたまに現れてくる「;」「:」「―」って正直訳すのに困りませんか。
実は裏技があります。
文法書などで調べてみると以下のような説明になっていることが多いです。
うん、わかんない。ああ、英語難しい。英語わけがわかんない。もう英語嫌い。
・・・とはならないでください!!
そもそも文法用語を覚えたいのでしたっけ。違いますよね。とにかく訳したいだけだったはずです。
私たちのような英語の一般ユーザーはとりあえず英文の意味がわかればOKなんです。研究者ではないんです。小難しい文法は後回しにしましょう。受験生でも、意味をとる程度なら文法用語はいりません。
コロンやセミコロン、ダッシュは日本語で使用している「カッコ」=「( )」だと思えばOKです。意味は十分にとれます。
This is the way of printing : connect your computer to the printer and press Enter key.
忌まわしきコロンの登場でしょうか。いいえ、幻です。これはカッコです。
This is the way of printing (connect your computer to the printer and press Enter key).
これで訳してみましょう。
「これが印刷する方法です(コンピュータをプリンターにつないでエンターキーを押しなさい)」
どうですか。十分意味はとれますよね。
几帳面にも訳してみます。「詳述」なので、コロンを「つまり」で訳します。
「これが印刷する方法です。つまり、コンピュータをプリンターにつないでエンターキーを押しなさい。」
そんなに変わらないですね。「コロン」を「カッコ」と考えていて問題なさそうです。
もう一例見てみます。
His new car—he bought it yesterday—cost 10 million yen.
忌まわしきダッシュの登場です。大丈夫、これはカッコです。
His new car (he bought it yesterday) cost 10 million yen.
訳しましょう。
「彼の新車(彼はそれを昨日買いました)は1000万円だった。」
これを几帳面に訳すとダッシュの「説明」なので、後ろから修飾してこんな感じでしょうか。
「彼が昨日買った新車は1000万円だった。」
これもカッコで考えるのとあまり変わらないですよね。
「;」「:」「―」を何と訳すかを考えずに、(カッコ)と同じようにその場の流れで考えてみてください。
難しく考えると英語が嫌いになってしまいます。
英文中で「;」「:」「―」が出てきてパニックになってしまう人はとりあえず(カッコ)に置きなおしてみてください。劇的にわかりやすくなります。
私は受験生時代この考え方で英語嫌いを治すことができました。
こいつら(「;」「:」「―」)のせいで英語長文が嫌いになりそうな人はぜひ試してみてください。

がんばっているのに、子どもの点数があがらない…



「正しい勉強法」でやれば、短期間で面白いほど上がります!
お子様の成績が上がらない原因は頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。
「間違った勉強法」で勉強をしてしまってるだけです。
私が塾講師や家庭教師として「正しい勉強法」を教えた生徒たちは、次のような圧倒的な成績アップができました。
みんな「勉強が苦手…」と悩んでいた生徒でした。勉強は才能ではなく、やり方で劇的に変わるんです。
実は、この勉強法は今すぐご家庭でも真似することができる方法です。でも、多くの子どもたちは間違った勉強法で努力してしまっています。この方法を知らずに、「勉強が苦手」と悩みながら頑張るのは、とてももったいないことだと思っています。
だから、「お子様の成績アップを願う保護者の皆さま」のために、「正しい勉強法」を徹底解説する無料の勉強法講座を開講しています。
ご登録いただいた方には、私が塾でも教えていた勉強法を出し惜しみなく解説したLINE限定の7日間講座をお送りします!
勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、「正しい勉強法」を知らないだけなんです。
私は確信を持って、そう言えます。
なぜなら、私自身がそれを身をもって経験してきたからです。
勉強が伸び悩むのは才能ではなく、やり方が間違っているだけです。
でも、テクニック的に勉強して、テストの点数や合格だけとっても、将来に役に立ちません。
でも、本質的な考えに基づいて勉強すれば、テストも劇的に伸び、将来にも応用が効きます。
正しく勉強できれば、成績は伸び、受験も合格でき、何よりも将来に活きるんです。
逆に、正しく勉強できなければ、がんばっても結果が出ず、「才能がない」と思い込んでしまいます。
勉強は才能ではなく、やり方の問題です。正しくやれば、誰でも面白いほど伸びます。
無料講座では「正しい勉強法」について、体系的に深くまでご紹介しています。お子様の成績アップのために、ぜひご活用ください。