大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大に合格できた経験を元に開発した独自の勉強法を教えた生徒は「たった2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストで5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で志望校への逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成
通信教育の4つのメリットと2つのデメリットを徹底解説!塾と比較した通信教育の特徴とは?
すべての学習スタイルで、メリットもあればデメリットもあります。しかし、その中でも通信教育は最もおすすめできる学習スタイルです。
これから通信教育での学習を始めることを考えている方のために、通信教育のメリットとデメリットを徹底解説します。
通信教育は成績アップだけでなく、将来に役立つ勉強力もトレーニングできる!
通信教育では、塾や家庭教師に比べると強制力が少なくなってしまう反面、「自立して学習を続ける力」がプラスアルファで身につく理想的な学習スタイルになります。
志望校などの目標がある子にとって「学習習慣」が身につけられる通信教育の学習スタイルは非常に魅力的です。
通信教育での勉強は将来に役立つ「勉強力」もトレーニングできるおすすめの学習スタイルになります。
通信教育の4つのメリット!成績アップができる理由
通信教育のメリットは次の4つがあります。
- 実績のあるカリキュラムで勉強できるため、再現性が高い
- 教材の質が最高峰のクオリティ
- 「先生の教え方」に依存しない
- 学習習慣が身につく
順に解説します。
メリット1.実績のあるカリキュラムで勉強できるため、再現性が高い
通信教育は、生徒の目標に沿って教材を届けてくれます。そして、長年の実績でブラッシュアップさせた再現性のある教材になっています。
成績が上がらない原因として、
と不安を抱えてしまい、
あれこれと問題集を漁ってしまい、結局勉強が進まない
というパターンがよくあります。
しかし、通信教育なら、カスタマイズされた実績のあるカリキュラムで勉強することができるので、安心して実力アップに集中できます。
「問題集選びに自信がない」という人にとって、実績のある教材が自動的に届くのはとても心強い味方です。
メリット2.教材の質が最高峰のクオリティ
通信教育は教材だけで勉強するスタイルです。
そのスタイルで成績アップや合格実績を長年積み重ねている教材はもはや最高峰のクオリティまでブラッシュアップされています。
教材そのものが看板商品である通信教育だからこそ、教材のクオリティは非常に高いです。
近年では、タブレットやAIなどの技術を駆使して、「映像授業」や「立体映像での解説」、「解説を学習者のレベルに応じて出し分ける」といった工夫まで追加されています。
書店で買える問題集しか使ったことがない人はクオリティに驚くはずなので、一度使ってみることをおすすめします!
メリット3.「先生の教え方」に依存しない
苦手教科ができる原因として「先生が合わない」という理由がよくあります。
学校や塾に限らず、授業形式の勉強スタイルでは、成績アップはどうしても「先生の教え方」に依存してしまう傾向があります。
「全教科教えてくれる理想の先生」に出会えるならいいですが、なかなかそれも難しいです。
その点、通信教育では教材だけで勉強でき、自分の力で勉強していきます。
したがって、
- 毎日コツコツ頑張った
- 解き直ししてわかるようになった
- 教材の説明で理解できた
という成功体験を他の教科にも応用しやすい勉強スタイルといえます。
教材や本だけで勉強できることは将来、社会に出てからも役立つスキルとして重宝します。
メリット4.学習習慣が身につく
通信教育での成績アップは「定期的な家庭学習」が不可欠になります。
塾や学校で先生に言われたからやるのではなく、教材を使って目標達成のために努力する姿勢が大切です。
そのため、勉強のやる気がでないタイプの子にはちょっとハードルが高いです。
しかし、志望校などの目標がある子にとっては、将来に役立つ「学習習慣」を身につけるトレーニングができることは大きなメリットです。
通信教育は、
です。
通信教育のデメリットは2つ!選ぶ際の注意点
メリットが多い通信教育ですが、デメリットもあります。
通信教育のデメリットは次の2つです。
- やる気がない子にとっては続けにくい
- 気軽に質問できる先生がいない
順に解説します。
1.やる気がない子にとっては続けにくい
通信教育のデメリットは「やる気がない子は続けにくいこと」です。
学習習慣をつけるきっかけになるなど、メリットも多い通信教育ですが、継続できなければ元も子もないです。
通信教育で成功できるか否かのポイントは
です。
- 〇〇高校合格!
- テストで30点アップしたい!
- 通信教育で勉強したい!
と目標を持っている人なら、通信教育でも成功できる可能性が高いです。
しかし、
- 勉強はイヤイヤやっている
というタイプのお子様は通信教育でなく、個別指導塾などのほうがおすすめです。
2.気軽に質問できる先生がいない
通信教育では担任の先生に「リアルタイムでいつでも質問する」ということは難しいです。
メールなどでの質問対応を受け付けている通信教材が多いですが、
何でも直接教えてもらわないと気が済まない
というタイプの子には向いていないスタイルです。個別指導塾や家庭教師のほうがおすすめできます。
しかし、「教えてもらわないとできない」というタイプのまま過ごしてしまうと、将来的には苦労することが多くなってきます。
- 教えてもらっていない仕事はできない
- どうやればいいか自分では考えられない
こういった考え方のままだと社会で活躍できなくなってしまいます。
「勉強ができるだけ」ではダメで、
- 教材や本に書いてあるかもしれない
- 調べたらわかるかもしれない
と考えて「自立して学習を続けられる人」が将来的に活躍できるため、いずれはトレーニングが必要です。
通信教育は先生がいないことはデメリットですが、「自立して学習を続ける」という点ではトレーニングにもなる学習スタイルになります。
まとめ:通信教育は成績アップだけでなく、子どもの「主体的に学ぶ力」もトレーニングできる
以上のメリット&デメリットをまとめると、
高品質の教材を使って、自分で勉強する学習スタイル
と言えます。
通信教育では、塾や家庭教師に比べると強制力が少なくなってしまう反面、「自立して学習を続ける力」がプラスアルファで身につく理想的な学習スタイルになります。
志望校などの目標がある子にとって「学習習慣」が身につけられる通信教育の学習スタイルは非常に魅力的です。
将来にも役立つ勉強力を身につけたい人はぜひ通信教育での自立学習を試してみてください!