
大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大へ逆転合格/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成/著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』
高校受験勉強での社会は勉強する範囲が膨大で、気後れしてしまいますよね。
しかし、入試5科目の中で社会は「最も点数がアップしやすい教科」です。
社会を得意にしておくことで、志望校合格がグッと近づきます。
高校受験の社会の成績をグーンと上げられる効率的な勉強法を詳しく紹介します!
高校受験の中で社会は「最も点数が上がりやすい科目」です。
数学や英語は「積み重ね」の教科なので、中学1年生の範囲ができないと、中学3年生の範囲まで芋づる式にできなくなってしまいます。
そのため、実力アップには長期間のトレーニングが必要です。
しかし、社会は「それぞれの単元の内容が分かれている教科」のため、勉強すればその日から点数がアップします。
勉強が苦手と悩む人ほど、社会は点数アップがカンタンな教科です。
高校受験社会の対策で大切なポイントは次の4つです。
順に解説します。
社会は「世界中の知識を身につける科目」なので、暗記が最も大切になります。
勉強法は最もシンプルで、
これだけです。
という人のために、次の記事で覚え方を紹介していますので、こちらも参考にしてください。
これを意識して続けるだけで、社会の成績は必ず上がっていきます。
社会はどの順番で勉強しても覚えることはできますが、習った順に復習するのが効果的です。
歴史のつながりなど、時系列に沿って勉強するほうがやりやすい部分があるため、学校では「最も勉強しやすい順番」で授業してくれています。
中学3年生の受験シーズンでは、「公民」を学校の授業に沿って勉強しつつ、並行して「地理」→「歴史」と1~2年生で習った順番に復習をしていくのがおすすめです。
社会は覚える教科ですが、「問題で聞かれていることの意味すらわからない場合」はゼロから理解し直すことも大切です。
復習では学校のノートや教科書、プリントを見返す方法でOKですが、わかりやすい映像授業が見放題になるスタディサプリを利用するのもおすすめです。
どうしても問題がわからない時は無理に丸暗記するのではなく、「理解からやり直す」という選択肢も持っておいてください。
さらに、長期休暇に全範囲の総復習をすると、勉強効率がグンとアップします。
長期休暇とはいえ、問題集全ページを解くのは無理がありますよね。
そこでおすすめの方法が「問題集のまとめページのみを復習していく」というやり方です。
まとめページだけなら、だいたい1冊あたり20ページ程なので、1日4ページやれば5日程度で終わります。
その後は間違いが多かった単元を重点的に復習することで、効率的に実力をアップすることができます。
繰り返しになりますが、社会の高校受験対策は「暗記」が9割です!
学校の授業が全くわからない人は参考書で理解し直しすことも必要ですが、学校の授業がある程度わかっている人は「問題集で暗記しまくること」で面白いほど成績がアップしていきます。
志望校の受験科目に社会があるなら、必ず得意にしておきたい教科です。
正しい勉強法で確実に対策するために、「通信教育教材を利用すること」もおすすめの方法です。
通信教育教材は目標に合わせて過去の膨大な実績があるカリキュラムに沿って、必要な教材を届けてくれます。そのため、自動的に正しい勉強法で勉強することができます。
中でも進研ゼミは良問が多く、市販の教材とはクオリティが段違いです。社会を確実に得意にしたい場合は絶対に活用したいです。
期間限定でお得な特典が用意されていることがあるので、検討される場合は早めに公式サイトのチェックだけでもしておくのがおすすめです。
がんばっているのに成績が伸びない…
才能の問題ではありません。勉強法がどこか間違っているだけです!
確信を持って言えます。
勉強ができないのは才能の問題ではありません。ただ、正しい勉強法を知らないだけなんです。
私自身がそれを身をもって経験してきました。次のとおりです。
こんな想いで、お子さんの将来にも、今の成績にも、受験にも、お役に立てるように日々ブログや各種SNSで発信をしています。
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