阪大生がもう一度受験勉強し直すなら、こんな流れで勉強する【数学編】

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家庭学習法アドバイザー。独自の勉強法を教えた生徒たちは【たった1ヶ月で定期テスト20→70点】、【わずか3ヶ月でE判定だった志望校へ合格】など、劇的な成績アップを達成。「勉強方法に悩む子どもや保護者さまを一人でも多くなくしたい」という目標のために、才能に頼らず自宅で今すぐに成果を出せる「正しい勉強法」を発信中。

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自分がもう一度大学受験するならこうやって勉強するという視点で数学の学習計画を考えてみました。

浪人して大阪大学に合格した勉強法を、塾講師として多くの高3生を教えてきた中でブラッシュアップした勉強方法です。

(自分もはじめからこんな感じでやれば、現役合格できただろうなあ…笑)

阪大受験のための参考にしてください。

 

目次

夏までの基礎完成

受験生の夏休みまでに行いたいのが基礎力の完成です。

数学の基礎力とは「スラスラと解くことができる問題」の数です。

基礎力完成を目指して、網羅的に解法をインプットしていきます。

初めはスタディサプリの【数学ハイレベル講座】を倍速で見て、考え方を高速でインプットしていきます。

「理解」のフェーズでは、

  • 映像授業でわかりやすく
  • 倍速でどこでも勉強できる

という点で、スタディサプリが最も適しています。やったことがない人は食わず嫌いせずに体験してみた方がいいですよ。

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スタディサプリの付属ダウンロードテキストはとても質がいいのですが、

問題数がちょっとだけ足りないので、並行して問題集を行っていきます。

問題集は定番の青チャートで。(Focus Goldなど範囲を網羅できていればOKです。)

黄色や白色などもありますが、国公立や難関私立を目指すレベルなら青チャート一択です。

スタディサプリで理解は完了しているので、スイスイと解いていきます。

理解よりも定着を意識していきます。

理系はⅢも必須です。学校で習った範囲は必ず夏までに暗記します。

また、基本的な問題の解答スピードも高めておきたいです。いわゆる計算力ですね。『カルキュール数学』などが適しています。

数学Ⅲが必要な人は特に計算演習をやっておきたいです。極限・微分・積分の計算力がなければ理系数学は戦えません。

計算力アップとしては『合格る計算』シリーズもとてもいい問題集です。甲乙つけがたいですが、『カルキュール』は計算だけに限らずまんべんなく特訓でき、『合格る』は解説が丁寧で計算に特化しています。どちらも良書なので、自分のスタイルに合う方でOKです。

私はⅠAⅡBは『カルキュール』でⅢは『合格る計算』というのが好みです。

夏休みは苦手を徹底的に克服

夏休みには苦手単元を徹底的に克服します。確率や整数、数列、ベクトルなどが苦手になりやすいですね。

基本的には青チャートの該当範囲をグルグルと演習します。練習が命です。

しかし、「どうしても理解できない」という時は苦手単元に特化した問題集で徹底的に特訓を行います。

以下がおすすめです。この類の問題集は「自分が理解できること」が大切ですので、好みでOKです。

▼確率

▼整数

▼ベクトル

▼数列

▼数学の発想力

『数学の発想力が面白いほど身につく本』は少し毛色が違いますが、「なんとなくわかっているけど、難しい問題が解けない」という悩みを解決できる一冊としてオススメです。秋の仕上げ時期に行うのも良いと思います。

苦手克服の教材として、スタディサプリを使うのもいいですね。映像授業でわかりやすく、トップレベル講座はかなりの難度なので、阪大対策にとても適しています。

得意な単元なら、読んで理解する方が早いですが

苦手な単元については映像授業でしっかり説明を聞いたほうが深い理解ができます。

特に数学の場合、応用問題の考え方は実際に解きながら教えてもらったほうが効率がいいですしね。

映像授業塾だと価格も高すぎますが、スタディサプリなら安くていろんな単元や教科をちょこちょこと勉強できるので、

自由度が高い点も好きですね。

「映像授業塾」というよりは、「見る教材」として使えます。

スタディサプリがある時代に受験できたらラクだったろうなあ(笑)

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秋からの仕上げ

秋からは入試問題を使って実践的な演習に入っていきます。

夏まででしっかり青チャートをインプットできていれば、入試問題に対応できる実力はかなりついていますので、穴を埋める感覚です。

万が一この時期にインプット不足である場合は青チャートを高速で回しましょう。諦めてはいけません。

【参考】超高速で勉強するための3つの考え方

入試問題集は、阪大のように『20か年』があればそれが適しています。

一般の問題集としては『入試の核心』シリーズがオススメです。私も受験生時代に愛用していたシリーズです。

もともと解説がわかりやすくて好きだったのですが、新課程で改訂されたことにより、 「核心はココ!」と解き方のポイントをまとめてくれるようになりました。受験生にとってより使いやすい問題集に進化したので、めちゃくちゃオススメできます。

この時期に大切なことは、入試問題集で間違えた問題の単元を青チャートでしっかり復習することです。「間違えた問題だけピンポイントに忘れていた」ということはありません。単元全体をしっかり復習して、穴を埋めていきます。

冬の入試直前期

本格的に過去問題を演習していきます。勉強法は同じで、問題集をそのまま過去問題に入れ替えるだけです。間違えた単元の復習は欠かせません。

大阪大学(理系) (2017年版大学入試シリーズ)

阪大の過去問題だけでなく、他の大学の過去問題を演習するのもおすすめです。

スタディサプリでいろんな大学の過去問題と解答がダウンロードできるので、それを利用するのもいいですね。
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神戸大とかちょうどいい練習になります。金沢大の問題も難度は「やや易」ですが、本質的な問題が多くておすすめです。

さいごに:数学の勉強のコツ

数学ができるようになるコツは、「問題の解き方をたくさん覚えること」です。

数学は応用力が大切な教科と思われがちです。もちろん応用力も必要ではありますが、ほんの少しです。応用するには、そのベースとなる知識が必要なんです。その知識こそが大切です。

数学ができない人は応用力を言い訳にして知識をつけていない人ばかりです。

数学ができないと悩んでいる人は単元の一番カンタンな問題から、一問ずつ確実に覚えてみてください。何度も何度も解き直しをしてください。ペンを止めずに解くことができたら、覚えられた証拠です。

知識さえつけば、「数学は思っていたより応用力はいらない」と感じることができます。

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