やってはいけない勉強法6選!これだけは避けたい「効果が出ない勉強法」を元塾講師が徹底解説

この記事を書いた人
NAO / 家庭学習法アドバイザー

大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/自身のE判定からの阪大逆転合格の経験を元に独自の勉強法を開発/勉強法を教えた生徒は「2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストの5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成

100万人に読まれた勉強法ブログ「スタハピ」、自宅で成績を上げる「正しい勉強法の無料講座」を運営、企業の人材育成の専門家としても活動、著書『成績があがる中学生の勉強法』『だから勉強ができない20の考え方』

 

勉強してもできるようにならない…

NAO

「やってはいけない勉強法」で勉強していませんか?

勉強に才能は関係ありません。誰でも正しい方法でやればできるようになります。

でも、勉強のやり方がそもそも間違っていると、やっても勉強ができるようになりません。

「やってはいけない勉強法」で努力をしているのは、とてももったいないです。

効果の出ない勉強法ではなく、努力が結果に結びつく方法でやるべきです。

今回は「やってはいけない勉強法」の内、よくやってしまいがちな6つの方法を紹介します。

目次

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やってはいけない!効果が出ない勉強法6選

NAO

もし当てはまっていたら、効率的な勉強法に変えていきましょう!

1.参考書を読むだけ

インプットばかりでアウトプットができない勉強ができない人

1つ目のやってはいけない勉強法は「参考書を読むだけの勉強」です。

問題集を解くのは、なかなか面倒くさいです。

問題集より参考書を読む方が、知らないことが知れて、まだ楽しいですよね。

だから、ついつい参考書を読むことばかりになってしまいがちです。

しかし、目標は「テスト本番で正解できること」です。

参考書読んだだけで、テストで答えられる人はいないですよね。

どんなに理解していても、覚えていなければ、テストはできません。

だから、問題集で問題を解く勉強が不可欠なんです。

参考書を読むだけでなく、理解したことがきちんと覚えられているか、問題集できちんと確認しましょう。

2.丸つけをしただけで次の問題に進む

丸付けしただけで焦って次の勉強に進んでしまっているイメージ

2つ目のやってはいけない勉強法は「丸つけをしただけで次の問題に進む勉強」です。

問題集を解いているのに、実力があがらない人がいます。

その原因は「間違えた問題ができないまま進んでいること」です。

  1. 問題を解く
  2. 丸付けする

以上で勉強を終わってしまっています。

でも、これでは間違えた問題はできるようにならないです。

成績アップのためには、前回のテストで×だった問題が○になることが必要です。

つまり、「できなかった問題をできるようにする勉強」が成績アップのためには不可欠なんです。

丸つけをした後は、「間違えた問題の解き直し」をきちんとやることが大切です。

  1. 問題を解く
  2. 丸付けする
  3. 間違えた問題を解き直す

この③を追加するだけで、やればやるほど成績が上がるようになっていきます。

3.テスト前にまとめノートを作る

テスト勉強としてまとめノートを作る人のイメージ

3つ目のやってはいけない勉強法は「テスト前にまとめノートを作ること」です。

「まとめノートを作ること」はおすすめできないテスト対策の方法です。

かなりの時間がかかってしまうのに、「ノート作り」そのものでは勉強内容は頭に入りません。

まとめノートを作るのは大変ですが、「覚えて、テストで正解する」という目標には遠回りになってしまいます。

勉強を頑張っているのに、効果が薄いというのはかなりもったいないです。

もちろん、逆効果ではないので、時間が有り余っているなら、やってもOKです。

ただ、それよりも学校の授業ノートを初めからキレイにまとめて書いておく方がずっと時間を有効活用できます。

同じ時間を使うなら、問題集を解き直したり、授業ノートをそのまま覚えることを優先させましょう。

まとめノートを作る時間を「問題集の解き直し」に変えるだけで、点数がグンと上がります。

4.授業ノートをしまったまま

授業ノートのイメージ

4つ目のやってはいけない勉強法は「学校の授業ノートをしまったままにすること」です。

学校の授業ノートは成績アップのための最高のツールです。

勉強には

  1. 理解する
  2. 覚える

という2ステップが必要です。

学校の授業ノートは、授業をすでに受けている内容のため、その①のステップがほぼ完了しています。

新しい問題集を使って①→②と勉強をするよりも、学校の授業ノートでいきなり②に進んで覚えていく方がずっと効率的に勉強ができます。

せっかくとった学校の授業ノートは、勉強にフル活用しましょう。

5.いきなり応用問題に挑戦

5つ目のやってはいけない勉強法は「いきなり応用問題に挑戦すること」です。

応用問題が解けるのは、基本問題を完璧に解ける人だけです。

応用問題とは、「基本知識」を「応用」させて解く問題だからです。基本知識がないと、応用のしようがありません。

これは、勉強だけに限らず、スポーツの基礎トレーニングがそもそもできない人に、実践練習は難しいのと同じです。

応用問題1問を30分考えるよりも、まずは基本問題を全て覚えましょう。

知識や考え方が身についていくと、応用問題は脳トレ的な楽しみが出てきます。

ゼロから基本知識を覚えていくところは一番しんどいトレーニングです。

でも、そこさえ超えたら、どんどん勉強ができるようになっていきます。

苦手なうちは応用問題ではなく、基本問題を徹底的に解き直しましょう。

2週間でいいので、続けてみてください。絶対に勉強ができるようになります。

6.苦手克服をせずに今の範囲から頑張る

苦手克服をせずに背伸びして勉強をしてしまっているイメージ

6つ目のやってはいけない勉強法は「苦手克服をせずに今の範囲から頑張ること」です。

今の勉強範囲は、前に勉強した範囲を「土台」にして学んでいきます。

「勉強が難しい」と思う時は、たいてい「背伸び」が原因です。

九九がわからない人が、2桁のかけ算をやろうとしても、難しいのは当然ですよね。

でも、九九をマスターしている人なら、2桁のかけ算は簡単にできます。

勉強内容そのものが難しいのではなく、必要な知識を忘れてしまっているから難しくなってしまっているんです。

今の範囲を頑張るためには、これまでの苦手範囲をきちんと克服したほうが、カンタンに勉強を進めることができます。

勉強は「急がば回れ」です。

焦らずに、できるところまで戻って確実にできるようにしていきましょう。

さいごに

やってはいけない勉強法になってしまっていませんでしたか。

もし、当てはまってしまっていても、大丈夫です。今すぐ改善すればOKです。

正しい勉強法でやれば必ず実力はアップしていきます。

NAO

正しい勉強法についても次の記事で紹介していますので、よろしければ合わせて参考にしてください!

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NAO

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