大阪大学卒/塾講師歴5年/家庭教師歴6年/E判定から阪大に合格できた経験を元に開発した独自の勉強法を教えた生徒は「たった2週間で苦手教科が27→73点」「定期テストで5教科合計200点以上アップ」「E判定から3ヶ月で志望校への逆転合格」など、劇的な成績アップを多数達成
進研ゼミは中3からでも間に合う?中3から始める5つのメリットと高校受験対策におすすめな理由を徹底解説【おすすめは4月号スタート!】
進研ゼミは中3からでも間に合うの?
こんな疑問にお答えします!
中学3年生になると、高校受験対策を意識する時期になってきます。
ただ、初めての受験対策なので、いろいろ悩んでしまいますよね。
- スケジュールは間に合うのか?
- どんな教材を使えばいいのか?
- どうやって受験対策を進めるのが効果的なのか?
中学生に評判の進研ゼミも、高校受験対策教材としてどうなのか。そして、中3からのスタートでちゃんと入試に間に合うのか。不安な人も多いと思います。
そこで、塾講師として偏差値50~75まで幅広い高校受験対策を指導してきた経験から、中3生の進研ゼミでの受験対策について詳しく紹介します!
受験を意識し始めた今からスタートダッシュできるために、ぜひ参考にしてください!
結論:進研ゼミでの高校受験対策は中3からでも間に合います!
高校受験対策のために中3から進研ゼミをスタートしても間に合うの?
中3スタートで十分間に合います!
進研ゼミに限らず、高校受験対策は中3スタートで十分間に合います。実際に私が指導してきた高校受験生は3年生になってからの入塾がほとんどです。そして、しっかり合格してくれています。
そのため、「中3からのスタートでは間に合わない」と焦る必要は全くありません。
入試対策に必要な勉強をきちんと行えば、中3から本格的に始めても十分に間に合います。
焦らず正しく勉強を進めることが大切です。
高校受験対策には「定期テスト対策」と「実力テスト対策」の2種類の勉強が必要
でも、受験対策はどうやったら正しく進められるの?
「2種類の勉強」を意識することが大切です!
正しく受験対策を進めるためには「定期テスト対策」と「実力テスト対策」の2種類の勉強が大切です。
多くの高校入試(特に公立高校)では次の2つの点数で合否を判断されます。
- 入試の点数
- 内申点
したがって、合格するためには上記の2つの点数を同時に上げていくことが必要です。
つまり、高校受験対策では、次の2種類の勉強を並行して行うことが大切になります。
- 入試本番で点数を取るための「実力アップの勉強」
- 内申点を上げるための「定期テストの勉強」
高校受験対策の全体像については次の記事で詳しく解説しています。
進研ゼミは必要な2種類の対策が効率的に進められる
でも、2種類の受験対策を同時にやるのは難しそう
おすすめな方法として「進研ゼミ」の活用があります!
高校受験対策で必要な「定期テスト対策」と「実力テスト対策」の2種類の勉強。
これらの勉強で難しいのはスケジュール管理です。「どのタイミングで何を勉強すべきなのか」という計画で、スムーズに進められるかどうかが決まります。
しかし、毎月必要な教材を届けてくれる進研ゼミを活用すれば、このスケジュール管理の問題は一瞬で解消することができます。
その点も含めて、進研ゼミで高校受験対策を始めるメリットを5つ紹介します!
中3生が進研ゼミで高校受験対策を始める5 つのメリット
中3生が進研ゼミで高校受験対策を始めるメリットは次の5つです!
- 定期テスト対策と実力テスト対策が同時にできる
- 定期テスト対策は副教科も含む全9教科に対応
- 志望校に合わせた最適なカリキュラムで学べる
- 自分では気づけない間違いに気づける
- 入試情報や個別サポートも充実している
順に詳しく紹介します!
1.定期テスト対策と実力テスト対策が同時にできる
1つ目のメリットは「定期テスト対策」と「実力テスト対策」が同時にできることです。
高校受験対策には定期テスト対策と実力テスト対策の2つの勉強が必要と紹介しましたが、進研ゼミではこの両方にもれなく対応しています。
進研ゼミの中3講座の年間ラインナップを見るとわかるように、定期テスト対策は「内申点対策」として、実力テスト対策は「入試本番点対策」として、2つの大きな軸になっており、必要な時期にそれぞれの教材を届けてくれるスケジュールになっています。
毎月届いた教材をやるだけで、自動的に必要な学習内容を網羅できることになります。
勉強する内容はこれで合っているのかな?
こんな受験生あるあるの不安もなく、やるべき勉強内容に集中できるので、効率的に受験対策を進めることができます。
2.定期テスト対策は副教科も含む全9教科に対応
2つ目のメリットは「定期テスト対策が副教科も含む9教科対応であること」です。
進研ゼミでは、定期テスト対策用の問題集は副教科を含む9教科全てに対応しています。
- ハイブリットスタイルではデジタル配信、オリジナルスタイルでは「英数国」「理科・社会」「実技」の冊子で自宅へ届きます。
塾の場合は、テスト対策も受講している科目だけということもよくあります。でも、内申点対策のためには副教科の定期テスト対策は欠かせません。
しかも、副教科は学校の問題集がない教科が多いので、特にテスト対策が自力でやりにくい教科です。
進研ゼミは副教科も含め、内申点対策を総合的にサポートしてくれるので、定期テスト直前期のも安心してテスト対策ができます。
3.志望校に合わせた最適なカリキュラムで学べる
3つ目のメリットは「志望校に合わせた最適なカリキュラムで学べること」です。
高校受験対策で不安になりやすいのがスケジュール管理です。学校の友達と同じようなスケジュールでやっていても、志望校が違えばなかなか安心はできません。
例えば、同じ「夏期講習」のタイミングでも、志望校によってやるべき勉強内容は変わってきます。
進研ゼミでは、志望校を設定することで、志望校から逆算したカリキュラムで学習を進めることができます。
自分の目標レベルに適した学習スケジュールで勉強ができるので、安心して高校受験対策を進めることができます。
4.自分で気づけない間違いにも気づくことができる
4つ目のメリットは「自分で気づけない間違いにも気づくことができること」です。
進研ゼミでは有名な「赤ペン先生」による添削指導が受けられます。
そのため、自分では気づいていない間違いがあったとしても、しっかり指摘してもらうことができます。
特に入試対策では、定期テストに比べて「記述式」の問題が多くなっていきます。
でも、記述式の問題は自分で採点しにくいため、普通の入試対策問題集では「自己採点で間違いに気づかなくて、丸にしてしまった」ということが起こってしまいます。
入試対策を真剣に頑張っているのに、入試当日まで間違いに気づけなかったらゾッとしますよね。
進研ゼミなら、赤ペン先生の添削指導でしっかりと間違いを指摘してくれるので、安心して入試対策を進めることができます。
5.入試情報や個別サポートも充実している
5つ目のメリットは「入試情報や個別サポートも充実していること」です。
進研ゼミでは学習テキストだけでなく、保護者様向けに最新の入試・受験準備に役立つ情報も届けてくれます。
さらに、受験生の親として不安になってしまう「日々の学習」や「入試対策」について、「進路についての悩み」など、進研ゼミ専門アドバイザーが年間を通して個別に電話相談してくれる個別サポート体制があります。
志望校に合った最適な学習カリキュラムで進んでいるとはいえ、初めての入試対策には不安がつきものです。
受験に対する不安について、実績豊富な専門アドバイザーにいつでも相談できることも、進研ゼミの大きなメリットです。
特におすすめのスタート時期は「4月号」から!
進研ゼミをスタートするのに特におすすめな時期は「4月号」からです!
進研ゼミを始めるのに、最もおすすめな時期は「4月号」からのスタートです!
中3の1学期~夏休み、つまり、4~8月は基礎固めとして大切な時期です。
そのため、進研ゼミでも4~8月の5ヶ月をかけて、基礎の総復習テキストを毎月1教科ずつ届けてくれるスケジュールになっています。
4月号から始めると主要5科目(英数国理社)について中学校3年分の総復習問題集を届けてもらえるので、高校受験対策の土台を着実に固めることができます。
このタイミングで基礎をしっかり固めておけば、夏休み後の模試ではいい結果を取れる可能性がグッと高まります。
4月号スタートだけの「お得な限定キャンペーン」もあり!
さらに4月号は限定キャンペーンとして、
- 最短1ヶ月での受講が可能
- タブレット代金が無料
と、これから始めるご家庭にとってかなりお得な特典が付いています。
- 2月28日の記事執筆時点の情報です。最新のキャンペーン情報は進研ゼミ中学講座公式サイトからご覧ください。
特に「最短1ヶ月の受講が可能」であるため、最悪4月号のみで退会することができます。
進研ゼミは通常、最短2ヶ月からの受講が必須になっています。つまり、5月号から始めた場合は、万一辞めたくなった場合でも6月まで2ヶ月間の継続が必須になってしまいます。
そのため、進研ゼミに少しでも興味があるなら、最もリスクの少ない4月号からお試しすることをおすすめします。
周りのライバルに大きく差をつけるには、周りが焦り始める「夏休み」の前から始めておくことが大切です。
万全な高校受験対策のために、ぜひ基礎固めが大切な4月からスタートダッシュしてください!